書籍・雑誌

上田早夕里「華竜の宮」

入院中に読んだ本7冊目。
上田早夕里「華竜の宮」。
地殻変動で世界の大半が海中に没した未来で、自らの体を作り替えても種の存続を図る人類のお話。
凄まじいセンスオブワンダーを感じた。
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涼宮ハルヒの消失

今朝方、西宮で世界が改変された日
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桜庭一樹「傷跡」

入院中に読んだ本6冊目。
桜庭一樹「傷跡」
マイケル・ジャクソンをモチーフにした偶像の死と、取り巻く親族やファンや、残された子供を主人公とした群像劇。
あまりにもマイケル・ジャクソンが頭に浮かぶので、なんか変な感じだった。
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長嶋有「ねたあとに」

入院中に読んだ本5冊目。
長嶋有「ねたあとに」
「ジャージの二人」のメタ小説。ジャージの二人の作者の小説家の友人の女性を主人公に、舞台となる別荘での出来事を綴る。
おもろかった。
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山本弘「UFOはもう来ない」

入院中に読んだ積読本4冊目。
ファーストコンタクト物。
舞台が山科、茨木、本町界隈で、地元感があふれていてとても良い。
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山本弘「去年はいい年になるだろう」

入院中に読んだ積読本3冊目。
心はいつも15才の人のSF小説。
よろしくない未来を改変するため、500万体のアンドロイドが巨大宇宙船兼タイムマシンに乗って現れ、世界の軍事力を無力化、紛争や大きな事件に介入し、おだやか〜な世界を作ろうとする。が。という話。
主人公は山本弘その人で、周辺の人物も実在している人ばかり。
面白い小説だが吹田は壊滅する。
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乙一「箱庭図書館」

入院中に読んだ積読本2冊目。
1冊目と作者は同じだけれどペンネームが違う。やや若年向けに?でもあんま違わんような気も。
読者にネタを貰って書くという一連のオムニバス小説。
度を超した文学少女の姉と小説家の弟を中心に、架空の街を舞台にした掌編集。
どれも非常に面白かった。
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「くちびるに歌を」中田永一

入院中に読んだ積読本1冊目。
五島列島の中学校の合唱部の話。
個々のキャラも立ってるし、田舎の描写もいいし、さすが中の人が中の人だけあって面白い。
幼なじみ有り、根暗で家に事情がある少年有り、潔癖な女子あり、ロングヘアーで美人だが実はだらしない音楽教師有り。
長嶋有の「ぼくは落ち着きがない」に匹敵するここ数年の青春文学の良作だと思う。
って力説できるほど、ここしばらくは本読んでないけれど。
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ゲート―自衛隊彼の地にて、斯く戦えり 外伝1

これ話続いてるやんけヽ(`Д´)ノウワァァァン!!


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「星界の戦旗V: 宿命の調べ」森岡 浩之

帝国が負けつつある。正義など信じない帝国と、自分たちが正義だと信じる人類連合。
チャーチル曰く、ってのはもうミニに蛸が出来るくらい聞いているが、人間を研究する学問が進めば進むほど、そりゃ無理じゃないのという気になってくる。やはり封建体制だよ!呉智英じゃないけれど。
今後はアーヴの歴史に入っていくとのことなので楽しみ。

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