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2017年3月の6件の記事

佐藤大輔死去

<訃報>佐藤大輔さん52歳=作家(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170326-00000029-mai-soci #Yahooニュース
そういえば心臓病で加療中だったっけ。

作家デビューしたとき俺もう就職してて読書量激減してたから、そこまで思い入れはないのだが「平壌クーデター作戦」「東京の優しい掟」とか、好きだったなあ。あと「皇国の守護者」はネタ的に。
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春だねえ

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ご近所
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うちの花壇のチューリップ
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LA LA LAND


わりと公開直後に見た。
オープニングから高速道路のシーンでもう満腹。
パーティー後に車を探すシーンでヒールから平靴に履き替えて、
足が辛いのかなと思わせてタップシューズだったという小ネタも
メタっぽくて面白かった。
ラストは巴里のアメリカ人か。
ミュージカルシーンで衣装がカラフルなのはテクニカラー直後の
映画へのオマージュだけど、色彩がキレイでいい。

サントラが歌版と曲版出ていて、日本で出ているのは歌版のみ。
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劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール

Sao
これもまた事前情報無く鑑賞した。
これまでの長いSAOの展開があったからこその映画だが、長く続いてる作品にありがちな崩れ方をしていないし、いいシリーズだ。
マザーズ・ロザリオからのスキルが説明無く印象的に使われてたりするが、説明は無く、テンポが良い。
ARに取って代わってVRで実際の街中でボス戦が出来るゲームで事件が、という話だが、東京工大のあの研究室ヤバイんじゃないの。教え子二人がARで事件起こして、教授もあれとは。
冒頭から感心したのは、ちゃんとPTしてた事。
すばらしいキスキスバンバンな映画だった。

ネタとして
・本当にワグナリアだった
・SAOはすごいあすなのおっぱいの略だというTweetを見たことあるが、たしかにその通りだった。
 一瞬、そのままやるのかと思ったが、そんなことはなかった。
・えらく歌うまいな、しかし若手でプロレベルに歌える声優ってほとんどもうSAOに出てなかったっけ?と思いつつ最後にスタッフロールで謎が解決。ああ松田聖子の娘か。

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ひるね姫 〜知らないワタシの物語〜

Hirunehime
例によって事前情報なにも仕入れずに鑑賞。
鑑賞の決め手は、神山監督作品だから。(決して押井守の弟子だからではない)
東のエデンのエンディングが正直ちょっとひっかかったので、あと高校生のハートフル感動モノっぽい宣伝されてたので、俺が見に行く映画じゃないんじゃないだろうかと思ったものの、今を逃すと見る機会がないので早朝から重い体を押して見に行った。

これ宣伝と内容ぜんぜん違う。また配給のやらかし案件だった。
映画そのものはかなり良い。けど宣伝がこの映画に興味を持つ層に向いてない。
押井ファンよ来たれ。

倉敷の女子高生が、機械の国での魔法使いのお姫様になった夢を見ているのだが、それは子供の頃から聞かされていたアレで、実はというやつだが、夢の中の機械の国はかなりのディストピアで夢も希望もへったくれな世界なのだが、鬼が攻めてくるし巨大ロボで迎撃してるし、守るべき人を手の上に乗せて戦う巨大ロボという王道もやってるし、突然、高松や道頓堀に移動するし、魔法と思ったらジョイスだったし、道頓堀でガス欠になったのに西天満で給油してるし、終わってみると悪い人間は一人しか出てこないし。
I.Gは「ももへの手紙」といい「ひるね姫」といい、瀬戸内海になにかあるのか。

梅田ブルク7ではひるね姫の特集展示をかなり力入れてやっているので、オススメ。
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EDの過去画像だけれども、あれ、母親死亡の事故直前の実験だね。
あとさすがに17年くらい経ってるのに、当時の制御コードを超えられんというのは考えにくい。
サイドカーで寝てる間に道頓堀に付いた場所はここだけど(https://goo.gl/maps/en2aE28krtv)、道路に上がり方ちゃんとわかったんだろうか。
その後、給油していたガソリンスタンドはここ(https://goo.gl/maps/KZRoqgbhdSB2)結構遠い。


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この世界の片隅に

Konosekaititleimg

梅田ブルク7にて10度目の鑑賞。
この劇場、低音も効いていて音がいいが、周囲の劇場の重低音が響いてくるのが欠点。まあ「劇場版パトレイバー2」見たときの、角座のビル内のお囃子がずっと聞こえている環境よりゃマシだけど。
さすがに10回目ともなると泣かない。
先日、鬼いちゃん戦死から帰宅する列車の中で、すずさんに押しのけられるおじさんの顔が片渕監督だと聞いたが、たしかに似ていた。
8回目から、機銃掃射のシーンで周作が走ってくる姿が映っていると聞き、注視していたが音の良い映画館では荒い息は聞こえていたが、やっと姿を確認。カットが変わる直前、画面上端を右から左へ走る姿が、ほんの1秒ほど書かれていた。

入れ替え制になってから劇場で同じ映画を10回も見たのは久しぶりじゃないかな。
だがこの映画、恐ろしく高レベルなので劇場に何度も足を運ぶ価値はある。
初回の上映終了後に立てなかった映画は、「ビューティフル・ドリーマー」「七人の侍」そしてこの「この世界の片隅に」だけだなあ。

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