ニコンD5100を買った話
顧客へ行く途中、道すがらのカメラのナニワへ寄り、AFの壊れたEOS KISSを見せる。
店のデジタルのKISSに装着するとレンズはちゃんと稼働する。
ああこれは本体ですねえ。でもこれなら修理代で中古のEOS KISS IIIを買われた方がいいですよ。もしくは下取りに出して最新のデジタル一眼に買い換えられた方が・・・
Σ(゜д゜lll)ガーン
ていうか判ってたことだった。
しばし考え、今度は夜、帰りに再びカメラのナニワへ。
EOS KISSを下取りに出して、なぜかD5100と中古の標準レンズを購入。
気がつけばこれまでに買ったカメラが、先日同僚から譲り受けたGXRを除いてすべてCANON製だった。
オートボーイ、EOS KISS、PowerShot、IXY Degital 910IS。
が、別に私は信者というわけではない。ただの偶然である。
D5100にした決め手はインターバル撮影機能が標準で備わっていることと、高感度であること、ニコニコで見たD5100でインターバル撮影した星空や雲がえらくキレイだったこと。FXレンズに手を出すことはないだろうし、D5100で十分。
おそらくCANONでの比較対象はEOS KISS X5になるけれど、私の用途からするとD5100の方がスペック的には合っていた。それに一回ニコンを使ってみたかった。
まあ浮気かもしれん。
しかしまあこれで19年ぶり?くらいに一眼レフを購入した。
春すぎまでこれで何も買えないが、広角、単焦点の28mmくらい、望遠が欲しいなあ。
購入後、陳列されたフィルムのEOS KISS、KISS IIIの中古を眺めていたが、程度によりけりだが1000〜3000円くらいの相場だった。
これなら今冷蔵庫のフィルムを使い切るなら中古買って使い捨てが正解なのかなあ。
後期のフィルムEOS KISSは絞り固定やシャッター速度固定のモードもあるし、割と凝ったことを楽に出来るのに安い良いカメラだった。
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