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2011/12/18(日曜日)

午前中に来た宅急便を先週の分と合わせて開封。
20箱くらい開けると流石に疲れる。

昼食にホットケーキを焼く。
賞味期限切れの牛乳と、賞味期限切れの卵を使用。
バターとメープルシロップをたっぷりかけて。
美味美味。

いろいろやりたいことが多かったが、わりと何も出来なかった。

2年振りに阿倍野橋に出る。
そもそも、環状線の西九条から天王寺の区間に乗ること自体、何年ぶりだろうか。
北の方へ引っ越してから、本当に難波から南へは行かなくなった。
ほんのちょっとの交通の便の違いで、それこそ中学生のころからアラフォーの頃まで30年徘徊していた地区に出向かなくなるもんだ。

近鉄百貨店は300mの超高層ビルに建て替え中。
阿倍野銀座からベルタまでの一帯はQ’sモールに大変化。
あの立ち飲み屋と焼肉屋と居酒屋と銭湯がひしめいていた昭和の下町の飲み屋街はもう存在しない。
存在しないが、店はそのままモールの中に、ちょっとした路地をイメージした一角に移転している。
アポロ、ルシアス方面との境目の道が下水道工事で通行止めで、北に面した店なんか行きにくいのに、めちゃくちゃ混んでいた。常連をがっちり捕まえている店は強いなあ。
ただ、駅そば並みに暖簾くぐったらすぐカウンターだった松葉屋が、立派な店舗になっているのは違和感を感じる。映画見て、ちょっと飲んで帰ろうかと思ったけど、以外にどの店も混んでいてやめた。俺はもう、これらの店の常連じゃ無くなったから。
一足早く南東の新店舗へ移転していた翔屋も、もう行くことはないだろう。だって客の8割が女性なんだもんなあ、おっさんが一人で飲みに入れんよ、あの空気は。
それに、夕暮れ時になると聞こえてきた三味線のお師匠さんの家からのちりとてちんも、もう聞こえないしね。
Q'sモールに食われて、ルシアス地下に閑古鳥が鳴いていたのにも衝撃。
あそこの回転寿司屋、海鮮三崎港は、回転寿司屋の中で図抜けてモノがよかったが、それも客がちらほらになるとネタ数を減らされてて、バリエーションを楽しめなくてイマイチ。普通の寿司屋並みの寿司が回転寿司で食えるのが海鮮三崎港の良いところだったのに。

2年前までに溜まっていたポイントを使って、女子高生がロンドンへ卒業旅行に行く映画を見る。
ロンドンへ着くと、TV版のBGMがバグパイプで編曲されていたり、ビートルズ風になっていたりと、音楽面は非常に凝っていた。平沢家の両親が登場したのには驚いた。
そういえば、イングランドの回転寿司屋


昔、1年くらい半分東京で生活していた。
そのころ、朝昼晩は西新宿の富士そばで食っていた。
朝は温かい蕎麦を一杯とおにぎり。
昼は丼物とざるそばを一枚。
夕方はその日の気分で。
でもコロッケそばは食わなかった。
元々、温かいそばが美味いと思えず、あれはオヤツですよととのある人の言葉に天啓を得て以来、普通に汁そばを食えるようになったが、そもそも種物は月見しか食わなかったからなあ。
そんな俺もコロッケそばを食いたくなる偽CMが上がっていた。

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