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聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-

Yamamoto56監督:成島出
出演:
山本五十六:役所広司 堀悌吉:坂東三津五郎
米内光政:柄本明   井上成美:柳葉敏郎
三宅義勇:吉田栄作  山口多聞:阿部寛
宇垣纏:中村育二   黒島亀人:椎名桔平
南雲忠一:中原丈雄  永野修身:伊武雅刀
牧野幸一:五十嵐隼士 秋山裕作:袴田吉彦
真藤利一:玉木宏   宗像景清:香川照之
谷口志津:瀬戸朝香  神埼芳江:田中麗奈
高橋嘉寿子:宮本信子 山本禮子:原田美枝子
先週、女子高生がロンドンへ行く映画をアポロで見た際、壁面にでかでかと何枚もの写真が貼られていたのに注目。しかも上映が23日のみとのことで興味をそそられて即予約した。
事前知識はそれだけで、なんの情報も入れずに劇場に向かった。劇場では、客層にやけに老人が多く、上映前の会話を聞いていると元海軍軍人がちらほら。こんな客層の映画初めてだわ。昔、梅田の映画館でプライベート・ライアン見たときに客の一割くらいが海兵隊員だった時以来の事件だ。
内容は開戦直前からの山本五十六の人生のダイジェストだった。あと、朝日新聞社とその記者が大きく扱われているのだが、その描写には笑った。国民を扇動し、盛り上げ、そしてひらりとアメリカ万歳に身を翻す。さすがにスタッフロール見ても写真提供は毎日新聞社で、朝日新聞のあの字もない。
近年、NHKが特集した、我が国はなぜ戦争へと向かったか、は良くできていたし、こんな映画も作られるようになった。正常化してるなあ。戦争は軍隊や当時の政治家が悪いなんて言っていると、本当にまた戦争に巻き込まれかねないからねえ。
映画としては、並。見れるならば見たほうが良いかとおもう。艦隊のCGはすごかった。車止めを外した時、零戦の車輪の一部CGが欠けていたのはご愛嬌。
見る前は役所広司が五十六かよと思っていたが、どうしてなかなか。貫禄のあるいい演技だった。柳葉敏郎の井上成美は、ギバちゃんはいい役を貰いすぎだ。でも良かった。柄本明の米内光政はひどい。榎本が酷いのではなくて、配役が酷い。いくらなんでも米内はあんなへなへなじゃないだろう。阿部寛の山口多聞は、全然似てないんだけれどいつもの阿部寛で良い演技だった。吉田栄作もアメリカに充電しに行って放電して帰ってきたけれど、今は力の抜けたいい俳優になった。
この映像内容なら、俺はBDかDVDが出たら買う。

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