偉大なる山師の死
1980年代の初め、appleIIにあこがれた。
ジョブズとウォズニアックの物語に夢想した。
砂糖水を売るのか?とかこの偉大なる任務へようこそ!とか、最高じゃないか。
80年代の後半、学校でClassicをさわった。
90年代はじめ、友人に勧めてLCIIを買わせた。
被害者は三人いた。
思えば俺も立派なエバンジェリストだった。
自分で初めて買ったのはPerforma5210だった。
1995年の年末のことだったはずだ。
ボーナスをほぼはたいて買った。
たしか27万くらいした。
1999年にはiMacRev.C ライムを購入、CPUアクセラレーターを積んだ。
そういやこの時期、SETI@homeにはまっていた。
その後、iBookを買い、MacBookAirを買い、iPad2を買って今に至る。
そういやMacは全部残ってるな。
ジョブズって禅に傾倒してたけど、仏教徒なんだっけか?
仏教徒だったら来世の平穏を祈る。
キリスト教徒だったら安らかな眠りをお祈りする。
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コメント
http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/yotei/index.cgi
「世界を変えた男 スティーブ・ジョブズの素顔」
間に合わないかもしれませんが、貼っておきますね。
私自身はアップル製品のユーザーではありませんが、
他者とは次元の違うイノヴェイターだったことはわかります。
氏が生きていれば実現したであろう、我々の及びつかないヴィジョン達が
永久に失われてしまったと思えば、最も惜しい人を亡くしたと言えるかもしれません。
どうぞ、安らかに。
投稿: SLR | 2011/10/12 02:48
お、クローズアップ現代でやるのですか。
あれは絶対再放送するからチェックしときます。
しかし没後のTVや新聞でのニュースではあくまでAPPLEを時価総額世界最高の会社にした男、という切り口ですが、実際あのおっちゃんが偉大だったのはパーソナルコンピューターという概念を世界に持ち込んだこと、NEXTを作ったこと、Pixarを作ったことだと思います。それはまあ私があまりポータブルで音楽を聴いたり、歩きながらメールを見たりしない人種だからかもしれませんが。
投稿: ぱしくる | 2011/10/12 20:08