2009/8/15
敗戦の日。
朝から洗濯。
ここのところ忙しく、3週間最低限の洗濯しかしなかったので洗濯物が溜まりまくり。
そして出社。
お盆だけに長堀通りも車が少なく空気もきれい。
12時、事務所を一旦閉めて梅田へ。
妹と落ち合ってブリーゼブリーゼ6Fの「香港海鮮飲茶樓」で飲茶セットを食す。
感動するほどではないが不満はないというレベルの味。
本場の料理人らしく、日本食の感覚で言えば油が多いが、嫌みに感じずさらりとしている。
パーティションの切り方が良く、かなり落ち着いて食事できる。
妹曰く、リッツカールトンの飲茶より味が良く、リッツの方が品はあるがこちらの方が落ち着いて食べられるとのこと。ふむ。
誕生日のプレゼントを貰う。日本酒、チョコ菓子、珈琲セット。
妹がRDGを読んでいたことにビビる。おまいの守備範囲はどこだ!?
てか俺はもう閉店状態なのに、読んだものがかぶるかね。
ギャレのモントベルでパッドとエアピローを購入し、14時半、事務所に戻る。
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はじめて読んだ荻原作品
長っ・・・
荻原作品初めてなら他の作品から。荻原ファンなら買いです。
荻原作品初心者にはオススメしません
昨日の産経新聞夕刊の読者投稿記事だったと思うが、8月14日の大阪砲兵工廠への空襲で動員されて工場で働いていた女子学生が無くなった事について終戦が一日早ければ、という趣旨のものが載っていた。
京橋駅に立つと、8月14日、爆弾が環状線の線路下の片町線ホームに着弾し多くの方が亡くなったこと等々、いろいろと思うことがある。そういえば環状線は20年くらい前までまだ戦災の焼け焦げがあちこちに残り、防空壕が残っている駅もあった。その空襲で焼け野原となった現大阪城公園北東部、大阪ビジネスパークは
小松左京の日本アパッチ族の舞台となり、今はツインビルやなにやらの高層オフィスビル街となっている。
さて確かルメイの自伝だったかによれば、終戦前日の空襲は、生産拠点壊滅のための空襲という理由で住宅地への空襲を繰り返してきたのに、大阪砲兵工廠がまるまる残っていては戦後に追求され、下手をしたら民間人虐殺の罪で戦犯となることもあり得ると考えたためらしく、そうなれば終戦が一日早まれば空襲も一日早まっただけで・・・・
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