3月のライオン
駅の書店で見かけて購入。
話の展開がうまいし、醸し出す雰囲気がほんわかしていて良い。
中学生でプロ棋士ってことは、加藤谷川羽生渡辺に続く五人目という設定か。
これだと19か20くらいで何かタイトルを取らないといけないレベルだが、どうなるかな。
この漫画で笑えるのは、将棋監修が先崎八段というところ。
あの無精ひげのむさい棋士とこの漫画は、あまりにアンマッチすぎる。
そういや先崎八段って確か米長会長の弟子だから、香子のモデルは林葉直子か。
う~む、この性格ならあの突撃騒ぎも納得できるなぁ。
およそ「しおんの王」の原作を書きそうではないが。
2巻読了。
あまりに詩的すぎる。
その後にオチが付いてるけどね。
松永老人、某所では加藤一二三がモデルであると噂になっている。
根拠はウナギ好きだからとか。
わたしはそれよりも、家事一切を全くやったことがないというあたりがひふみんっぽいように思えた。
まあ棒銀じゃないし、オヤツにチョコ食わないし、突然聖歌を歌い出さないし、ネクタイも普通の長さだし、ちょっとそれっぽいだけか。
3月のライオン (1) (ジェッツコミックス)
posted with amazlet at 08.12.10
羽海野 チカ
白泉社
白泉社
おすすめ度の平均:
March comes in like a lion話の雰囲気が素敵。心に染みます
この物語の行く末を見守りたい、たとえそれがどんな結末であろうとも...
重い問題を抱えた人たちの暖かな交わり
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