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2008年6月の6件の記事

おもいでエマノン

おもいでエマノン (リュウコミックススペシャル) (リュウコミックススペシャル)
鶴田 謙二 梶尾 真治
徳間書店
おすすめ度の平均: 4.5
4 メモリーをコピーし続ける事ができれば永遠の命なのか
4 画は最高
5 原作を尊重しつつもコミックの独自性
5 エマノンに溢れる'Spirit of Wonder'
4 鶴田さんから入りました。

表紙をめくると唸らずにはいられない。
やはり鶴田謙二はすごい。
1960年代の空気が、紙面から漂ってくる。
鶴田謙二と梶尾真治、この組み合わせはすばらしすぎる。

カジシンの小説を片っ端から読んでいたのは十代の後半だった。
ちょうど獅子王にサラマンダー壊滅なんぞが連載されていた。
あのころ「美亜へ贈る真珠」はすばらしいと思ったが、エマノンはそうでもなかった。
過去を振り返るほど、歳を取っていなかった。
二十代半ばで再読したときはすばらしかった。
バブル崩壊直後に読むと80年代との隔絶感とあいまって、過ぎ去った時への郷愁が強くおそってきた。
そして30代の終わりで読むカジシンと鶴田謙二のタッグもすばらしい・・・・

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「マンガや雑誌に埋もれ、仙台市の男性死亡 地震による可能性」事件です‐災害ニュース:イザ!

リンク: 「マンガや雑誌に埋もれ、仙台市の男性死亡 地震による可能性」事件です‐災害ニュース:イザ!.

宮城県警は16日、仙台市青葉区の男性会社員(37)が、自宅アパートで数百冊以上のマンガや雑誌などに埋もれて死亡しているのを発見したと発表した。県警では岩手・宮城内陸地震で災害死した可能性もあるとみて死因を調べている。

数百冊で死ぬか?
ウチじゃ今年に入ってもう二度もブックドラフトが発生している。
その内一度は上半身が埋まった。
気を付けよう、というか現在整頓作業進行中。

とりあえずご冥福を祈る。

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memo

エアコン
http://kakaku.com/spec/21505012615/

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JCOM

13年来、@NiftyをメインのISPとして利用してきたけれど、このたびマンションにJCOMが導入されたため全面的に切り替えることにした。
とはいえ仕事で社外からメールする場合にはずっと私用の@Niftyにつないでいたので、それだけは残すことに。
頻繁に社外で仕事のメールをやりとりしていたときには、添付資料が大きな事もあり月に1万を超える費用がかかってバカにならなかったが、仕事に支障が出るので背に腹は替えられない。
だからメルアド等はそのまま残る。
ただ、NTTとは完全に縁を切ることになりそう。
そういえば電話番号が変わるかどうか聞いてなかったな。
さらばミカカ

3年ばかりTVのない生活をしていたので、ひさびさに見たTVが実におもしろい。
といっても主に見ているのはディスカバリーチャンネルやヒストリーチャンネルで、日本のTV番組じゃないのだけれども。
見る物が無いときは映画を流しっぱなし。
本来、映画のながら見には批判的な態度を取っているのだけれども(ながら見で、どこまで映画を把握できるかというのははなはだ疑問。特に本物の映画はストーリーではなく、世界を作り出すものであり、それは究極的には映画館で観ないといけないものだ。とは言っても映画の本質は観客の内側にあるので、原理主義者並に固執しているわけじゃぁないが)、良画が流れている環境は心落ち着く。
あとF1用にフジCSも追加。さっそくカナダGPを見た。
いや~ここ10年のアホな地上波に辟易していた身には懐かしい、ハードな放送だった。
いい、実にいい。

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訃報:野田昌宏さん74歳=SF作家・翻訳家 - 毎日jp(毎日新聞)

リンク: 訃報:野田昌宏さん74歳=SF作家・翻訳家 - 毎日jp(毎日新聞).

野田昌宏さん74歳(のだ・まさひろ<本名・宏一郎=こういちろう>SF作家・翻訳家、テレビプロデューサー)6日、心不全のため死去。葬儀は9日午後0時半、東京都文京区関口3の16の15の東京カテドラル聖マリア大聖堂。喪主は弟玲二郎(れいじろう)さん。

 著書に「銀河乞食軍団」シリーズ、訳書に「スターウォーズ」シリーズなど。フジテレビで「ひらけ!ポンキッキ」などの制作も手がけた。

う、宇宙大元帥閣下が・・・・・
安らかな眠りを・・・・・

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訃報 氷室冴子さん(作家) - MSN産経ニュース

リンク: 氷室冴子さん(作家) - MSN産経ニュース.

少女向け小説の人気作家、氷室冴子(ひむろ・さえこ、本名・碓井小恵子=うすい・さえこ)さんが、6日午前9時、肺がんのため東京都内の病院で死去した。51歳。通夜は9日午後6時、葬儀・告別式は10日午前9時半、東京都新宿区早稲田町77、龍善禅寺で。喪主は姉、木根利恵子(きね・りえこ)さん。

orz

ご冥福を・・・・・。すばらしい作家だった。

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