2008/4/20

昨晩、といっても当日の早朝になるが、飲んだ上がりに道頓堀端の吉野家で並つゆだくを頼んだのだが、その際に持っていたグレンリベットの１８年を置き忘れた。
帰宅して気が付いたのでネットで店舗を検索し、電話して確保しておいて貰った。

昼過ぎ、ペリカンがキッチンタイマーを、佐川がビール用の錫のゴブレットを持ってきたのを受け取ってから難波へ。
リベットを受け取るついでに千成屋でサントリー響とラフロイグのミニボトル、ミモレット、ベルギーのチョコレート（ビター、ダーク、カカオ７４%等）、フランスの粒マスタードを購入。
旧南街のＴＯＨＯシネマで上映時間をチェックしたらクローバーフィールドがいままさに始まったところ。
しばし考え、久しぶりに天王寺まで歩こうと思い立つ。

南三通りからちょっと南へ入って数年ぶりの「わ」に立ち寄る。
日本橋はパソコンとオーディオ目当てに昔は来ていたが、ヲタクショップが増えて昔ながらのＭａｃ屋やオーディオ屋が無くなったのでしだいに足が遠のいた。
まだヲタロードに入ってもいないのに、さっそく痛車３台とすれ違い、頭を抱える。
「わ」の内部をぐるりと見て回る。押井守の『とどのつまり』が普通に売られていて、ああもうこれもレアではなくなったのだなあと感慨にふける。
のわりに『戦争論』がない。なんでや。
高橋慶太郎の『ヨムンガルド』を見つけ、しばし迷っていたが『Ordinary±』の単行本があったので全部買ってしまった。アホだ。
しかしなあ・・・高橋慶太郎は銃撃戦漫画つっても伊藤明弘どころか広江礼威にも至ってないからなあ・・・個人的に微妙な線だ。
しかし銃撃戦漫画家は貴重なので、保護しなければならない。
・・・望月三起也の『四つ葉のマック』がeBookや楽天でダウンロードできるみたいだけれど、買おうかなあ・・・
「わ」を出てから体調が悪くなったので難波駅へ戻る。

そのまま墓へ行ってサントリー響のミニボトルを供えようかと思ったが、新入社員の父君が亡くなったとの連絡を受けて帰宅。
出席したお通夜は仏教ではなく、天理教のようで微妙に違う・・・なんだこれはと思っていたら、ほんみちという天理教の分派だったらしい。
それはともかく長時間の正座で脚の血行が止まり、大変だった。死ぬかと思った。