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市川崑監督死去

多才でいい映画監督だった。
ご冥福を・・・・・
昭和は遠くなったなあ。

そういやリメイク版の犬神家観てなかった。
ツタヤに借りに行くかぁ。
そんなヒマがあればだが。
ああ、映画見たい・・・・・

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コメント

正直、90年代以降は衰えが否めなかったものの、卆寿を超えて現役であり続けた活動屋魂に敬服。大往生と言うべきでしょう。
私達の世代ですと、その存在を印象付けられたのはやはりオリジナルの犬神家で、あれだけ斬新なことをやりながらちゃんと娯楽として成立しているのは驚きでした。
その礎となった大映など以前の作品群を見る機会がようやく広がってきただけに、感慨ひとしおです。

撮影所育ちの名監督たちが次々と去る一方、テレビドラマが小屋を賑わす面妖な時代、日本映画の死もまた一歩深まった感があります。
謹んで御冥福をお祈りします。

投稿: SLR | 2008/02/15 14:54

「犬神家」は物心つく前から何度もTVで放送されていましたから、なにかあって当然の良作映画のような感覚があります。意識的に見て驚愕したのは「東京オリンピック」です。まあなんちゅうか、市川監督も元は東映動画のアニメーターだし「木枯らし紋次郎」の監督だしで、映画監督の一言では片づけられない方でした。本当に昭和が遠くなっていくのを感じます。

投稿: ぱしくる | 2008/02/15 23:29

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