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2007年11月の9件の記事

2007/11/20

いささか冷え込みが厳しく、ユニクロジャンパーを羽織って出社。
仕事用のコート買いに行かなきゃならんなぁ。

昼から三田市へ。
大阪より格段に寒い。
夜、大阪へ戻って顧客本社へ。

エントリが異常終了したと言うことだったが、
ログを見ればメモリ不足。ウチの守備範囲じゃなかった・・・
協力会社の人まで夜中に呼び出したのに、これはアホらしい。

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2007/11/19

月曜日。例によって3時頃まで事務所で仕事。

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2007/11/18

JR住吉へ。
妹と会う。
木曽路にて会食。
ロイホでコーヒー。
親父の遺産分配の話他。

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「荒野の恋」桜庭 一樹

桜庭 一樹の連読3作目。
小説家の娘と、中学の入学式の日に電車で一目惚れした少年。
両親の再婚で、二人は同居することになり・・・・
う〜む、これは・・・・・構成もネタも目新しくないんだけれど、上手いなあ。
それと、ばあやのキャラが良い。これは惚れる。
いいものを読んだ。

荒野の恋〈第1部〉catch the tail (ファミ通文庫)
桜庭 一樹
エンターブレイン (2005/05)
売り上げランキング: 112345
おすすめ度の平均: 4.5
5 宙吊りにされた少女たち
5 男性でも女性でも、とりあえず手にとってみてください
5 吊り橋みたいに揺れる心とからだ

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2007/11/12

朝4時17分、まだ仕事をしている。
そして朝8時顧客入り。
うはははははははは、24時間戦えますか〜♪

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2007/11/11

ピンゾロの日。風邪で体調悪く、軽く寝込む。

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2007/11/10

土曜日、仕事で空回りした日。

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2007/11/8

体調不良により午後から早退。
少し「砂糖菓子の弾丸は撃ち抜けない」を読み進む。
ああ、少し肌寒い朝靄のような空気の中、深く静かに流れ込む狂気の気配がすばらしい。

砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない (富士見ミステリー文庫)
桜庭 一樹 むー
富士見書房 (2004/11)
売り上げランキング: 2703
おすすめ度の平均: 4.5
5 少女特有の脆さ
4 生きてく痛み。
4 「喪失」を知った少女の物語

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ぽつぽつと読書

「私と月につきあって」野尻包介
新刊が出たという話に、奥付を確認してから購入したのだが、
冒頭からあきらかに読んだことがある。
これ、最後の月脱出シーンが好きなんだなあ。
冷静な計算と人間のムチャが合わさると、
一見不可能なことでも実現できてしまう。
のじりんは良い作家だなあ・・・クレギオンのマスターとしてはびみょーだったけれど。

私と月につきあって (富士見ファンタジア文庫 38-23 ロケットガール 3)
野尻 抱介
富士見書房 (2007/01)
売り上げランキング: 15183
おすすめ度の平均: 4.5
5 更なる映像化を期待!
4 本格SFとしても楽しめるライトノベル
5 少年少女諸君、これがハードSFの醍醐味って奴だ



「アヒルと鴨のコインロッカー」伊坂幸太郎
前の冬に大阪駅で購入し、30分くらい呼んだだけで
大型カバンのポケットに放り込んだまま事務所に
ほったらかしてあった。発掘して読了。
こりゃなかなかオモシロイわ。
伊坂幸太郎はこれと「グラスホッパー」、
雑誌に掲載された短編をいくつかしか
読んだことがないが、なぜかいつも登場人物に
政治批判を口にさせるので好きではない。
しかもよりにもよってヒッピーっぽい
アナーキズム臭がプンプンしている・・・が、
それでもこの小説はいい。
少なくともユニークではある。
アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)
伊坂 幸太郎
東京創元社 (2006/12/21)
売り上げランキング: 761
おすすめ度の平均: 4.0
2 トリックありき、のお話・・
4 後味がちょっと悪い
3 因果応報は、本当か?



「砂糖菓子の弾丸は撃ち抜けない」桜庭一樹
一昨年くらいからネットの書評で気になり始め、
昨年末から積読本として購入し始めたこの作者。
まだ「ブルースカイ」しか読んでいなくて、
かつ異色作だったために作風がまだよく分からないが、
うまいのは確かだ。

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