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剣も魔法も出てこない、異世界商業ファンタジー。 若き行商人と古の賢狼の股旅物。 なかなか良い。 一般ウケするラインを保ちつつも小ネタ的に商売のシステムが描写されていて、独自性を保ちながら間口の広い作品を作るのは大変だなあとつくづく思う。 先物取引やってんなら腕木か旗振りかはともかく、なんらかの通信手段が発達していると思うが、さすがにそこまで世界設定はしてないのかねえ。 「旗振り通信物語」
2006/07/29 11:26 書籍・雑誌 | 固定リンク Tweet
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