朝8時起床。
9時に阿部野橋で某師匠と待ち合わせ。
しかし某師匠は光画部時間で10時頃に現れる。
5時に起きたのに、二度寝してしまったのだとか。
そらあんた、2時過ぎにメールしてんのに5時に起きたら二度寝もするやろ。
12時半頃、尾道着。
ちょうど「みなと祭」が行われており、駅前広場は大混雑。
とりあえず「海王」でさしみ定食で昼食。
見た目は普通ながらなかなか美味。地味にレベルが高い。
まずは1/1大和へ。
駅前から渡し船に乗り、向島へ。
水路の奥まで行くとシャトルバスに乗り換え。
日立造船の敷地内をバスで走り、大和の鎮座するドックへ。
正直なところ現代では大型タンカーの方がでかいわけで、
実際に見たらがっかりすることを恐れていた。
しかし、たしかにデカイということで驚きはしなかったが、
主砲や高角砲、射撃指揮所のディテールがすばらしく、
わざわざ新幹線に乗って見に来た甲斐はあった。
売店では大和ラムネソフトクリームを食った。
これもまた美味かった。信じられん・・・・
帰りはちょっと歩いて福本渡船で本土へ。
いい、実にいい。
そのまま海沿いを歩き、突堤のベンチなどを写真に収める。
その後、北上し喫茶こもん前の艮神社へ。
拝殿や楠、猫の小径等を撮る。
非常に雰囲気が良い。
古寺めぐりコースを辿って御袖天満宮へ。
ここでも何枚か写真を撮る。
駅前へ戻り、帰りの新幹線の予約をしたら、小一時間くらい余裕がある。
駅前の海岸沿いをちょっとぶらついたが、残り30分くらいになったところで
某師匠が恐るべき提案をする。
あの城まで行ってみよう。
おい、マジですか・・・
そもそもあの城、構造おかしない?
石垣より上の構造物の裾が出てるし、忍び返しかよ。
四の五の言いつつ、途中どこかで見たような校門を発見して写真を撮ったりしながら
ヒイヒイと急坂を登坂り・・・
そこで目にした物は謎の博物館。
頂上から何枚か写真を撮るも、電車の時間が迫っていたので急いで下りる。
駅のホームにたどり着いたら、全身汗でぐっしょりだった。
某師匠は尾道の女の子はピュアで良いと何度も力説していた。
帰りの新幹線では、並びの席に宮根誠司がいた。
後ろのおばちゃんらの朝のTV番組の話題に耳をかたむけ、イチイチ反応していた。
仕事熱心な人だ。
帰りに環状線の桃谷で下りて大池橋の焼肉屋テンへ。
軽く上ハラミ、冷麺、生キモ、塩タン、生センマイを食し、
22時くらいに帰宅。
有意義な一日だった。