ドラグネット・ミラージュ
15年前、突如海上に現れた島サンテレサ。そこは剣と魔法の世界レト・セマーニに繋がるゲートだった。
主人公は地元の警察に勤める日本人ケイ・マトバ。ある日マトバはおとり捜査で逮捕したフィリピン人に反撃され、相棒を失う。その事件で売られようとしていた妖精を追って、レト・セマーニから一人の騎士が派遣され、マトバは彼女と組んで捜査に当たるよう命令される。
まあ刑事物では定番の、でこぼこコンビネタ。ただ、原案が賀東招二なので状況にしまりがある。きぬたさとしの文章も悪くない。篠房六郎の絵は・・・まあしのふーは漫画家としては好きだけど、女騎士が本当に剣を振り回せそうなガッシリした体格になるのよね。ゴツイ。
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