« 2005/11/12 | トップページ | ブラザーズ・グリム »

イノセンス

山田正紀がイノセンスの外伝を書くというのはすごい。
電脳における無意識についてなど、公式設定なのだろうかと疑問に思いつつもすいすいと読み進んでしまう。本格派のサイバーパンク小説だった。
舞台は映画『イノセンス』の少し前。ある事件に巻き込まれたバトーの愛犬ガブが行方不明になるところから、話しは始まる。いや、ガブの話しは本来再度ストーリーの筈なのだが、バトーの心理描写ではむしろこちらが本筋になっている。押井作品とのコラボレーションらしく、食が題材として大きく取り上げられている。
ああ、中華料理食べたい。

イノセンス After The Long Goodbye
山田 正紀
徳間書店 (2005/09/06)
売り上げランキング: 3,849
おすすめ度の平均: 4
4 物悲しいトーンが響く秀作

|

« 2005/11/12 | トップページ | ブラザーズ・グリム »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/73831/7096311

この記事へのトラックバック一覧です: イノセンス:

« 2005/11/12 | トップページ | ブラザーズ・グリム »