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ブラザーズ・グリム

BG
監督:テリー・ギリアム
脚本:アーレン・クルーガー
美術:ガイ・ヘンドリックス・ダイアス
音楽:ダリオ・マリアネッリ
衣装:ガブリエラ・ペスクッチ、カルロ・ポジオリ
特撮:マイク・ケルト、サイモン・テイラー、ケント・ハウストン
出演:マット・デイモン、ヒース・レジャー、モニカ・ベルッチ、レナ・ヘディ、マッケンジー・クロック、リチャード・ライディングス、ジュリアン・ブリーチ、ブルース・マクユエン、ジョナサン・プライス、ローラ・グリーンウッド
(2005年 米/チェコ)
2005/11/13 アポロシネマ8で鑑賞

18世紀末、フランス支配下のドイツで大がかりな舞台装置を用いた除霊詐欺商売を営んでいたグリム兄弟は、詐欺師としてフランス軍に捕まってしまう。罪を見逃して貰う変わりに、ある村で発生している少女連続行方不明事件の原因究明を命じられた兄弟は、拷問吏の監視の下、問題の村へと赴き、得意の話術で事件が解決したように見せかけに掛かる。だがまずは下調べのため女猟師を道案内に森へと分け入った一行を襲ったのは、本物の怪異だった。

まあなんちゅか、一つの村に赤頭巾ちゃん、ヘンゼルとグレーデル、ラプンツェル等々勢揃い。いやもう詰め込んでますな、という舞台装置で、怪異をまったく信じようとしない兄ウィル(ま~っと・でいもん)と民間伝承を研究してきて、今こそ自分の研究成果を試すときと決意する弟ジェイコブ(ヒース・レジャー)が衝突し、最後には和解するという、まあ最近のシェークスピア物や『ネバーランド』のような流行物のガジェット詰め込み作品。
たしかに画面構成と言い演出と言い、随所にちりばめられた小ネタと言い、テリー・ギリアム以外の何物でもないのだが、なんか今ひとつ突き抜けてない。マトモな映画だ。はて?
思い返せば『フィッシャー・キング』なんぞはギリアムにしてはかなりまともな映画だったが、それでも内容は十分に変だったものなあ。
普通の監督の作品なら☆4っつってえところだが、テリー・ギリアムだからなあ・・・

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ブラザーズ・グリム を見に行ってきました。 話題の作品だけあって、映画館にも結構人が入っている気がしました。 内容は、面白かったです。 正しくは、面白かったというより退屈しない2時間だったというべきかな。 気軽に楽しめる娯楽映画という感じ。 予告編を見た... [続きを読む]

受信: 2005/11/15 21:37

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