« 2005年10月 | トップページ | 2005年12月 »

2005年11月の65件の記事

2005/11/29

朝、コンビニにて納豆巻き。
午前中、いろいろ準備作業に追われる。
昼食は富品にてサービスランチ(スタミナ焼き、青椒豚肉絲)。
午後から久しぶりに門真へ。
19時半まで。
帰宅は21時。
微妙に遠いな、門真市。
まあ正方形の縁を移動してるようなモンだからなあ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/11/28

熱が残っている。
朝は駅売店で買ったカロリーメイトゼリー。
スピリッツは、もしかして『20世紀少年』終わろうとしてる?
昼食は富品にてサービスランチ(麻婆茄子、酢豚)
19時半まで仕事して、クラクラなので帰宅。
ビール飲んで寝る。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/11/27

やたらと濃い鼻汁が出る上、熱が引かない。
午前中は臥せり、体調が良くなってきた夕方から投票に出かけ、
アポロシネマ8で映画を見てきた。
駅前のびっくりラーメンで餡かけラーメンを食すが、
あまりの不味さにびっくりした。
むう、分かっていたとはいえ、不味いものには慣れない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ALWAYS 三丁目の夕日

ALWAYS製作総指揮:阿部秀司、奥田誠治
製作:高田真治、亀井修、島谷能成、平井文宏、島本雄二
監督:山崎貴
脚本:山崎貴、古沢良太
原作:西岸良平
撮影:柴崎幸三
美術:上條安里
音楽:佐藤直紀
特撮:山崎貴
出演:吉岡秀隆、堤真一、小雪、堀北真希、三浦友和、もたいまさこ、薬師丸ひろ子、須賀健太、小清水一揮、マギー、温水洋一、小日向文世、木村祐一、ピエール瀧、神戸浩、飯田基祐、麻木久仁子、奥貫薫、石丸謙二郎、松尾貴史、小木茂光、益岡徹
(2005年/日本) アポロシネマ8にて鑑賞


昭和33年の東京の下町を舞台とした映画。
正直、見るまで心配だった。
CG映像だけのヘボい映画ではないか、とか、映像が浮いているのではないか、なにより予告編がなんかショボそうだった。
しかし全ては杞憂だった。
まあいささかヌルイ脚本かなと思いもするのだけれども、映像と合わさったときに醸し出される雰囲気から逆算すると、あのくらいでちょうど良かったのかも知れない。
子役達もすばらしいが吉岡秀隆の熱演が良かった。堀北真希も良い。
気持ちよく美しい記憶のウソに浸れる映画だった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

Probe 'gathers asteroid material'

リンク: BBC NEWS | Science/Nature | Probe 'gathers asteroid material'.

A Japanese probe has become the first craft to collect samples from the surface of an asteroid, scientists say.

The probe, called Hayabusa - Japanese for "falcon" - briefly touched down on the Itokawa asteroid and fired a projectile to loosen surface material.

Scientists believe it collected the debris, but will only be sure when Hayabusa returns to Earth in 2007.

BBCじゃトップニュースなのに、日本じゃ地味な扱いだこと。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

魔法使いの娘

某所で評判が良かったので、『嵐が原』をbk1で買うついでに注文した。
まあ送料をタダにするため、というのもあったけれども。
読んでみるとこれが存外に良かった。
『フラワーデストロイヤー』っぽいか。
現代の陰陽師の娘が、平凡な生活を願いつつも親父の仕事に巻き込まれていく様をスラップスティックに描いている。

魔法使いの娘 3
那州 雪絵著
新書館 (2005.11)
通常24時間以内に発送します。

魔法使いの娘 2
那州 雪絵著
新書館 (2005.1)
通常24時間以内に発送します。

魔法使いの娘 1
那州 雪絵著
新書館 (2003.9)
通常24時間以内に発送します。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

嵐が原

表題作は掲載が89年だからもう16年半も前の作品。
ページを開くと確かに読んだ記憶がある。
人間には生きる理由が必要だ、とか、渇望とかルサンチマンとか、真剣に考えてたこともあったなあ、俺も。
作風はまんまグリーンウッド。
二編目「満月ドライビング」1997年。いきなり8年あいている。
鈍感な男にほのかな恋心を抱き続けた幼なじみが、ある日ついに行動に出る話し。
雰囲気がよい。絵もなんか、こなれた感じがする。
三編目「水妖物語」那州雪絵には妖怪も宇宙人も出てこない話は書けないんだ~!っつうのはグリーンウッドの中での自虐的な冗談だったっけ?ともかく、田舎から出てきて就職した女の子が、アパートの脇を流れる川の流れに、小供の頃の名も知らぬ友達の事を思い出す話し。割と初期の頃に書いてた雪女の出てくる短編が結構好きだったけれど、あれは妖怪オチだがこっちは科学的にオチている。
( ´∀` )bどんと来い、超常現象
だけど階段に水滴垂らしたのは誰よ。

嵐が原
嵐が原
posted with 簡単リンクくん at 2005.11.27
那州 雪絵
白泉社 (2001.12)
通常1-3週間以内に発送します。
嵐が原
嵐が原
posted with amazlet on 05.11.28
那州 雪絵
白泉社 (2001/12)
売り上げランキング: 58,228
おすすめ度の平均: 5
5 12年待った!
5 少年の目は、あまりにも真っ直ぐで。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

刃を砕く復讐者 (下)―封仙娘娘追宝録

ホンマに出るとは思わんかった・・・
6年も前の上巻なんて、とっくに筋忘れてるぞ。
しかしここまで前だともしかして、と思って本棚をチェックしたら・・・刺さってるやん。
地層の中に埋もれてないほど昔なのかよ。
------------------
読了。
ぜ・・・全滅エンド・・・orz

刃を砕く復讐者 (下)
刃を砕く復讐者 (下)
posted with amazlet on 05.11.23
ろくご まるに
富士見書房 (2005/11)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/11/26

まだ風邪で熱があるので、基本的には寝ていた。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/11/25

早朝から神戸へ。
昼食は東灘区の陸運局の食堂で。
この陸運局、埋め立て地にあるのだが、入って即、平衡感覚が狂う。
つまり傾いてる。
地盤沈下か・・・
当然地下食堂も傾いていて、慣れるまで乗り物酔いのような症状に。
21時まで仕事し、Bar Neet 2ndへ。
昨晩遅くまで飲んでいたので、まずはボンベイサファイヤのロック。
アードベッグTENのカスク。
軽いモルトをロックで一杯。
シェリー酒で終り。
風邪も抜けないし、へろへろでボロボロなのを自覚する。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

中島みゆき出演サッポロ生搾りCM「エアロバイク編」

http://www.namashibori.com/cm/index.html#
「飲み食いできるコマーシャルって、良いな」
そういや中島みゆきには健啖家というイメージがある。
いまでも村さ来でコンサートの打ち上げやってるんだろうか。

ひさしぶりにみゆきの歌を聴きたくなったが、LPは全部実家に置いてきたしターンテーブルはないし・・・
オールナイトニッポンの録音テープでも十数年ぶりに再生してみるか。
2006年春の大阪『夜会』のチケット予約はまだ先かぁ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

探査機「はやぶさ」着陸 岩石採取の金属球発射を確認

リンク: Sankei Web 社会 探査機「はやぶさ」着陸 岩石採取の金属球発射を確認(11/26 09:43).

 宇宙航空研究開発機構は26日、探査機「はやぶさ」が同日午前7時すぎ、地球から約2億9000万キロ離れた小惑星イトカワに着陸し、岩石採取のための金属球を発射したと発表した。

 金属球により舞い上がった岩石の破片は回収用カプセルに入ったのはほぼ確実。小惑星から岩石試料を採取するのは世界でも初めての快挙。太陽の周りを2周、約20億キロを旅した後の着陸成功は、惑星探査技術の確かさを裏付ける日本の宇宙開発史上、画期的な成果だ。

(*^ー゜)b グッジョブ!!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

みゆき“紅白歌詞ミス”の裏話披露

リンク: スポニチ Sponichi Annex ニュース 芸能.

「実は段階を追って間違ってて、いきなり(音がマイクに反響する)ハウリングを起こして心臓バクバクに。その後も立ち止まるシーンで歩いちゃって。これをどこで取り返してとか考えてたら、頭が真っ白に。適当なこと歌っちゃえーいと…」と経過を説明。念のためカンニングペーパーも用意していたが「(照明の)逆光で見えなかった」と笑った。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ヘビの芸で人気 ショパン猪狩氏死去

リンク: スポニチ Sponichi Annex 速報.

「レッドスネーク、カモン!」と呼び掛けるヘビの芸で人気を集めたショパン猪狩氏(しょぱん・いがり、本名猪狩誠二郎=いがり・せいじろう)が13日午前0時17分、心不全のため東京都目黒区の病院で死去した。76歳。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ベスト・キッドのパット・モリタ氏死去

リンク: スポニチ Sponichi Annex 速報.

AP通信によると、映画「ベスト・キッド」の空手の師匠役で知られる日系二世の米俳優パット・モリタさんが24日、老衰のため米ネバダ州ラスベガスの自宅で死去した。73歳だった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/11/24

朝、駅売店にてモーニングとカロリーメイトゼリー。
昼食は弁当屋にて白身魚フライ+唐揚弁当。
深夜まで仕事して、飯食って帰る。
2時帰宅。しんど。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/11/23

依然として風邪により伏せる。
早朝、レトルトカレー。
朝一でクロネコ、昼前にペリカンが襲来する。
夕方、寝腐れしそうなので書店へと赴き、
『おおきく振りかぶって 4巻』を買ってくる。
寝ながら本を読みつつ、一気に状況を挽回するを狙って銭湯へ。
中身が温泉玉子になりそうなほど温まってから帰る。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

世界の中心、針山さん

善良なる傍観者、針山さん(埼玉県所沢市在住)の周辺で起こる奇妙な事件の短編集4編。
一編目「としれじえ」都市伝説物。いわゆるベッドの下に斧を持った男が…物。だが一旦終わったかと思ったところでさらに一ひねり入る。及第点の一作。
二編目「魔法少女893号」本物の魔法少女が落ちてきたら?モノ。しかし設定は変なようで実は超正統派の直球ど真ん中ビルディングストーリー。正直なかなかいい話だった。
三編目「拝啓、光の勇者様」ある離れ小島で、住民達が突然「私は○×神に選ばれた伝説の勇者で、魔王を倒さなければならない」と信じ込みだし、設定の違う隣人を殺し始める。四編目への序章。
四編目「奇跡の中心、針山さん」一作目の斧男、二作目の魔法少女、三作目の勇者少女と魔王少年のストーリーがこんがらがりつつ、力業のラストシーンへ。

古い友人の薦めで購入した。
いやいや、一編目はこんなもんかと思ったけれど、二編目からいきなり面白かった。
なかなかに“読ませる”文章で、勢いを失わないまま最後まで突っ走っている。

世界の中心、針山さん
成田 良悟
メディアワークス (2005/10)
おすすめ度の平均: 4.67
5 初短編集
5 その男針山、非凡にして……???
4 それは、世界の中の1つ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

おおきく振りかぶって Vol.5

もうだいぶ熱も冷めてきたんだけれども、いや面白いわ。
ちょうど桐青との試合開始からルリ登場の6月号まで。
てことは明日1月号が出るから7ヶ月前までか。
今巻のオマケは通学時間設定と制服話。
一応制服もある私服校なんじゃなくて、完全に私服オンリーで、野球部の公式行事の時だけ製服“っぽい”のを着てるだけとは思わんかったぜ。まさかマネージャーも、ただの制服マニアだったとは・・・。
連載の方は試合も佳境に入ってきているけれど、三橋は9回まで崩れずに持つのかねえ。

おおきく振りかぶって Vol.5 (5)
ひぐち アサ
講談社 (2005/11/22)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

うつ病診断テスト その2

なんか知らんが最近検索文字「鬱病 診断」でYahoo!から飛んでくるログが多い。
気になるので、もういっぺんやってみた。

うつ病診断テスト


テストの結果は 11 点でした。
あなたはボーダラインにいます。

 あなたは正常とうつ症の境界領域にいます。最近疲れ気味ではありませんか?少し頑張ることを控えて、自分に休息を与えてあげて下さい。今後、不眠や食欲不振が続き、やる気のなさや気分の落ち込みが気になるようなら、一度専門の相談機関に相談に行かれることをお勧めします。


一緒だった。
別のをやってみる。
うつ病の自己診断テスト
69点だった。中程度の抑うつ傾向か。いかんな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

夕凪の街 桜の国

今年の初めに読んで心打たれたが、感想をまとめる精神的体力がなかった。
いまもってそれは出来ない。
しかし西原理恵子の『営業ものがたり』を読んだ勢いで、前に見つけた関連サイトだけメモ代わりにリンクを残しておく。
そういえばこの本を妹に贈ったのだけれど、先日、友人に貸したら感激していたとのメールが来た。
ふふふふふ。

ただの日記2004-11-09:作品を詳細に考察したブログhttp://sho.tdiary.net/20041109.html
紙屋研究所:書評http://www1.odn.ne.jp/kamiya-ta/yuunagi.html
文化庁メディア賞http://plaza.bunka.go.jp/festival/sakuhin/sakuhin/manga01.html
手塚治虫文化賞http://www.asahi.com/tezuka/05b.html


夕凪の街桜の国
夕凪の街桜の国
posted with amazlet on 05.11.23
こうの 史代
双葉社 (2004/10)
売り上げランキング: 718
おすすめ度の平均: 4.79
5 幸せに生きるために
5 ヒロシマは、今年60年目の夏を迎えます。
5 ずらしたぶんせき

| | コメント (0) | トラックバック (1)

営業ものがたり

おおむねいつものサイバラのエッセイマンガ。
大半は『上京ものがたり』の営業と、朝日新聞社主催の手塚治虫文化賞短編賞受賞に関する繰り言(さらにその大半は浦沢直樹の『PLUTO』がらみ)だが、唐突にブラックジャックを扱き下ろしたりもしている。
サイバラのマーケットが新宿二丁目と大阪で、ゲイと貧困にしか受けないって自虐ギャグは・・・ま、たしかに大阪じゃあサイバラは書店でも割と扱いは良いと思うけれど。
そしてギャグタッチなんだけれども真剣な本音が透けて見えるってのもサイバラマンガの特色。特にサイバラ版プルートを書くことになる下りは秀逸。八巻の「そりゃしょせん西原八巻組なんてね、浦沢長崎組にくらべりゃ負け犬なわけですよ。でもね漫画ってそうじゃないでしょう。ボクらはボクらなりの表現ってのがあってね、きっとちがう見せ方があるってさ」なんてのは、冗談で流しているけれど、編集者としての本音だったんだろうなあ。
そして「ロボットが描けません」と西原版プルートは夢と消えたが、アンサー漫画である「PLUTOに寄せて『うつくしいのはら』」はまさに傑作。西原理恵子は、実際のところ天才だよなあ。
浦沢直樹の『PLUTO』はしばらく評価を保留していたが、ノース2号が雲の中で戦う描写に負けた。読者の同情や共感を誘って泣かせるのはたやすい。しかし、心を奪って引き摺り込むことは難しい。『うつくしいのはら』にもしばし心を奪われた。たった12ページの話しだというのに。
正直、目から液体が出た。

手塚治虫文化賞の写真を見て驚いたのは、浦沢直樹と西原理恵子の間にこうの史代が写っていたこと。
http://www.asahi.com/event/TKY200506070318.html
『夕凪の街 桜の国』で新生賞を受賞してたのね。調べてみたら夕凪が大賞を獲った文化庁メディア芸術祭で西原も『毎日かあさん』で優秀賞もらってる。しかし一人だけあきらかに写真慣れしとるな。さすがサイバラ、実生活切り売りマンガ家はダテじゃない。

営業ものがたり
営業ものがたり
posted with amazlet on 05.11.23
西原 理恵子
小学館 (2005/10/26)
おすすめ度の平均: 3.91
4 サイバラらしい
5 圧巻のサイバラ・ワールド
5 号泣

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/11/21

目覚めると偏頭痛。
体もだるいが仕事できないほどではない。
朝、駅売店にてカロリーメイトゼリー。
昼食は富品にてラーメン定食。
夕方、妹の誕生日プレゼントの代金を振り込みに銀行へ行きがてら
「なか卯」で親子丼を食す。う〜ん、長堀橋店の親子丼は
火の通し加減が、近隣の「なか卯」のなかでも一番やね。
21時過ぎまで仕事して帰る。

滅入る気持ちをまぎらわすため、「キル・ビル2」など見つつ
グレンリベット18年を飲む。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

亀山・・・・

ZG
http://www.daily.co.jp/baseball/2005/11/21/195227.shtml
鼻の手術までしたのになあ。
少年野球の監督として、世界一になったのになあ。
太りすぎだろ、いくらなんでも。
マンガのタブチくんを超えとるぞ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

中島みゆきのCM

TVが壊れて以来、目的の番組以外見ることがなくなりCMにもうとくなったが、今日、中島みゆきがCMに出ているのを発見した。
サッポロ生搾りか~・・・・・
http://namashibori.com/cm/index.html
一時はファンクラブに入るくらい好きだった中島みゆき・・・
そういや今年は大阪で夜会やるんだっけか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/11/20

風邪で伏せっていた。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ALL YOU NEED IS KILL

謎の生命体に侵略される地球(作中でそれは異星人のものと明かされる)。抵抗する統合防疫軍は苦しい戦いをしいられ、じわじわと人間の領域は狭められていた。
訓練施設を出たてのケイジは初めての実戦で関東地方防衛の為の激戦にかり出され、泥沼の戦いの中で何体かの敵を倒すが、自らも命を落としてしまう。そして、兵舎のベッドでぼんやりしている自分に気が付く。そこはあの激戦から二日前の世界だった。
ネタ一発勝負と言えなくもないが、おそらくは作者がやり混んだであろうゲームや、戦争映画の知識が凝結、熟成しており、しっかりとした作品になっている。文句なしに良作。
イラストは安倍吉俊で得点が高いが、正直イラストに助けられるほどレベルの低い作品ではなかった。
後書きを読んでも感心。何度もGAME OVERを迎えながらクリアしたゲーム中で、英雄として扱われるのが気に入らなかった。違う。俺はヒーローじゃない。ただ、何度も繰り返し、指に肉刺を作り、努力の末に結果を出したのだ。俺は勇者なんかじゃない。なるほどなるほど。
文章もこなれていて読みやすいし構成もしっかりしている。
あたりだった。

ALL YOU NEED IS KILL
ALL YOU NEED IS KILL
posted with amazlet on 05.11.20
桜坂 洋
集英社 (2004/12)
売り上げランキング: 10,918
おすすめ度の平均: 4
4 戦場において
4 面白く読める本
4 それだけがぼくにできることなら。(本文中より抜粋)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/11/19

風邪で伏せっていた。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

森雅裕再販ラッシュが来るか?!

16日、復刊.COMから森雅裕の著作2作の復刊決定のメールが来たので迷わず注文した。
『モーツァルトは子守唄を歌わない』
『ベートーヴェンな憂鬱症』
森雅裕再版特集ページ

この作者は80年代後半、2冊くらい読んで、良作なので後はそのうち読もうと考えていたら、いつの間にか消えてしまって忘れ去ってしまっていた。思い出したのは、NiftyのSFフォーラムの同じSETI@homeクラブチームで見つけたこちらの方記事を読んだときだった。そういえば、と思いだし、探してみるとこれがもう全ての本が入手困難な絶版本。作者本人も、もう断筆したのか、最近の動向を追えない有様。
私が読んだ森雅裕は「マンハッタン英雄未満」「100℃クリスマス」「さよならは2Bの鉛筆」の3作品のみ。
特に当時買おうか迷ってあきらめた「歩くと星が壊れる」の再版が待ち遠しい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ワールドタンクミュージアム図鑑

私の機甲師団は、まだまだコンプリートしていない!!
これも引っ越して落ち着いたらコンプリートしたいなあ・・・
いつまで見ていても飽きない本だ。

PANZERTALES WORLD TANK MUSEUM illustrated―ワールドタンクミュージアム図鑑
モリナガ・ヨウ
大日本絵画 (2005/09)
おすすめ度の平均: 4.5
5 まさか本になるとは思わなかった
4 ワールドタンクミュージアム!!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

35分の1スケールの迷宮物語

タミヤMMシリーズの思い出にからめた四方山話本。
魅力的なモリナガ・ヨウ氏の絵が満載。
あ~引っ越したらプラモ作りて~。
それはそれとして、モデグラ関係著名人のプラモベスト3のコーナーで押井守監督が挙げていたのがM42ダスターIV号D型チーフテンというのが面白い。
なんで一番がダスターなんだとも思うが、そういやAVALONでもシルカが妙にクローズアップされていたから、対空機関砲が好きなのかもしれん。
いつまでも眺めていたくなる本だ。

35分の1スケールの迷宮物語
モリナガ・ヨウ
大日本絵画 (2003/12)
売り上げランキング: 10,666
おすすめ度の平均: 5
5 短い憩いの時間に眺めたい本

| | コメント (0) | トラックバック (0)

戦う司書と恋する爆弾

私には短期集中型の傾向があって、今はほんの少しラノベをまとめて読もうかなという気になっている。
そして先日あるサイトで評価の良かったライトノベルを4冊仕入れた。これはその内の一冊。
新人さんの大賞受賞によるデビュー作とのことだが、文学部卒にしては文体が甘い気がする。
作中に格式張った文章が出てくるのだが、どうにも“小供の書いた公式文書”という感じでしっくりこない。
導入部からの主人公達が人間爆弾であるという設定にも、武装した戦う司書達が死んだ人間の記憶が閉じこめられた“本”を管理し、大きな力を持っているという設定にも、特に目新しさを感じなかった。
しかし終盤、緩やかに張られた伏線が、わりと素直に解きほぐされていく課程でやや刮目。
物語が倒立してるのか・・・ネタ的にはちょっと面白いかも。
読む価値は十分にあった。
ただ文章力が、一昔前ならばまだまだデビューレベルじゃないんだよなあ。

戦う司書と恋する爆弾
山形 石雄
集英社 (2005/09)
おすすめ度の平均: 4
4 切ない物語

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/11/18

朝起きると喉が痛い。
空気が悪いのか風邪なのか、体調を確認するが、しばらくすると寒気が走り、風邪を引いていることに気付く。
ああ、昨日ひどい風邪引き状態の部長と話したからなあ。

朝から神戸へ打ち合せに赴く。
喫茶店でモーニングセットを注文し、朝食とする。
午後3時半、住吉の駅前で親子丼セットを食す。
夕方、事務所へ戻り、22時前まで仕事して帰る。
本格的に風邪の症状が出てきたので、帰宅してすぐに就寝。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/11/17

朝、駅売店にてモーニングとカロリーメイトゼリー。
「ちゃぶだいケンタ」の作者うめによるあやしい新連載に注目。
「はるか17」は今週大展開とおもったら肩透かし。
朝からCOBOLのプログラムを見る。
昼食はアカースでチーズキーマ10倍大盛り。
19時まで仕事して帰宅。
駅前でボジョレーを買って帰る。
発酵が進んでいないからか、全く酔わない。
サンドイッチと惣菜パン。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

完全変形ガンバスター

http://halfeye.m78.com/products/gunbuster/1_gb/1_gbuster.html

すげえ。ちゅうか合体より腕組みがすげえ。
しかし6万は高いなあ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

イラクのイギリス軍

http://www.kontraband.com/show/show.asp?ID=2275&rtn=index-alltimetopten
音楽はともかく、内容はイギリス人そのものだな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

手塚漫画「どろろ」妻夫木&柴咲で実写映画化

リンク: 手塚漫画「どろろ」妻夫木&柴咲で実写映画化.

漫画家の故手塚治虫さんの最高傑作ともいわれる漫画「どろろ」が、俳優の妻夫木聡(24)、女優の柴咲コウ(24)主演で実写映画化されることが16日、分かった。タイトルは「どろろ DORORO」で、目、耳、手など48の部位を魔物から取り返すために戦う青年と、男装をした女こそ泥の旅を描く。20億円を超える製作費を投じ、来年1月からニュージーランドなどで撮影。07年に東宝系で公開予定だ。

・・・・・どろろ、24才ですか。そうですか・・・。まあ俳優がキャスティングされてるから、「デビルマン」を超えることはないでしょうが。って、「デビルカン」もいまだにレンタル店で貸し出し中が続いていて、見られてないけれど。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2005/11/16

朝、コンビニおのぎり2個(納豆巻、玉子炒飯)
昼、富品でサービスランチ(麻婆豆腐、ザーサイロースー)
夕、コンビニで中華まん2個

22時まで仕事して、BarPROOFへ
ラガヴーリン 2杯飲んで
ポートワインとシガー
マッカラン・カスクストレングス

ミナミの街を少しさまよったが、日付が変わる前に
ボジョレーを売ってる店はなかった。
家の近所に24時間営業の酒屋なんてのもないしなあ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ある日、爆弾がおちてきて

夜、古橋秀之の短編集『ある日、爆弾がおちてきて』を読み始め、
そのまま最後まで読んでしまう。
ラノベなのでスラップスティックではあるが、
これまでの古橋秀之にあるまじきリリカルな短編群。
作者のあとがきに寄れば、すべて時間ネタとのこと。
浪人生の前にかつて好きだった女の子そっくりの自称「爆弾」が
振ってくる表題作。病気が原因だが、北村薫の「ターン」と同様の
現象が起きる短編。ゾンビ話、図書館の神様、憑依人格、
いずれも面白く、かつ良作だった。
特に、教室の窓から6年前の世界が見えるという話は、
「ジェニーの肖像」や火浦功の「不安定なまなみ」を彷彿とさせられる。
書き下ろしの「昔、爆弾がおちてきて」は、梶尾真治の傑作
「美亜に贈る真珠」へのオマージュのような気がしてニヤリとさせられた。
よくできた短編集だったのでゆっくり読んでしまい、
寝るのが1時間遅くなった。

ある日、爆弾がおちてきて
古橋 秀之
メディアワークス (2005/10)
おすすめ度の平均: 5
5 表紙で差別しないで
5 それより表紙の娘は誰だったんだろう
5 変わった世界の短編集

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/11/15

接待はどうしても飲みすぎるので、朝が辛い。
軽い二日酔い。
朝、梅干のおにぎりとお茶。
昼、富品にて天津飯。
飯が腹に入るとだいぶましになった。
熱っぽいのもあって、非常にダルな日。
19時半まで粘って帰る。

夜、古橋秀之の短編集『ある日、爆弾がおちてきて』を読み始め、
そのまま最後まで読んでしまう。
ラノベなのでスラップスティックではあるが、
これまでの古橋秀之にあるまじきリリカルな短編群。
作者のあとがきに寄れば、すべて時間ネタとのこと。
浪人生の前にかつて好きだった女の子そっくりの自称「爆弾」が
振ってくる表題作。病気が原因だが、北村薫の「ターン」と同様の
現象が起きる短編。ゾンビ話、図書館の神様、憑依人格、
いずれも面白く、かつ良作だった。
特に、教室の窓から6年前の世界が見えるという話は、
「ジェニーの肖像」や火浦功の「不安定なまなみ」を彷彿とさせられる。
書き下ろしの「昔、爆弾がおちてきて」は、梶尾真治の傑作
「美亜に贈る真珠」へのオマージュのような気がしてニヤリとさせられた。
よくできた短編集だったのでゆっくり読んでしまい、
寝るのが1時間遅くなった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/11/14

朝、駅売店にてスピリッツとカロリーメイトゼリーを購入。
ここのところまた仕事のことばかり考えて、日曜の夜は眠れない。

昼は富品にてサービスランチ(麻婆茄子、酢豚)。
夕方から打合せ。
夜は接待。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ブラザーズ・グリム

BG
監督:テリー・ギリアム
脚本:アーレン・クルーガー
美術:ガイ・ヘンドリックス・ダイアス
音楽:ダリオ・マリアネッリ
衣装:ガブリエラ・ペスクッチ、カルロ・ポジオリ
特撮:マイク・ケルト、サイモン・テイラー、ケント・ハウストン
出演:マット・デイモン、ヒース・レジャー、モニカ・ベルッチ、レナ・ヘディ、マッケンジー・クロック、リチャード・ライディングス、ジュリアン・ブリーチ、ブルース・マクユエン、ジョナサン・プライス、ローラ・グリーンウッド
(2005年 米/チェコ)
2005/11/13 アポロシネマ8で鑑賞

18世紀末、フランス支配下のドイツで大がかりな舞台装置を用いた除霊詐欺商売を営んでいたグリム兄弟は、詐欺師としてフランス軍に捕まってしまう。罪を見逃して貰う変わりに、ある村で発生している少女連続行方不明事件の原因究明を命じられた兄弟は、拷問吏の監視の下、問題の村へと赴き、得意の話術で事件が解決したように見せかけに掛かる。だがまずは下調べのため女猟師を道案内に森へと分け入った一行を襲ったのは、本物の怪異だった。

まあなんちゅか、一つの村に赤頭巾ちゃん、ヘンゼルとグレーデル、ラプンツェル等々勢揃い。いやもう詰め込んでますな、という舞台装置で、怪異をまったく信じようとしない兄ウィル(ま~っと・でいもん)と民間伝承を研究してきて、今こそ自分の研究成果を試すときと決意する弟ジェイコブ(ヒース・レジャー)が衝突し、最後には和解するという、まあ最近のシェークスピア物や『ネバーランド』のような流行物のガジェット詰め込み作品。
たしかに画面構成と言い演出と言い、随所にちりばめられた小ネタと言い、テリー・ギリアム以外の何物でもないのだが、なんか今ひとつ突き抜けてない。マトモな映画だ。はて?
思い返せば『フィッシャー・キング』なんぞはギリアムにしてはかなりまともな映画だったが、それでも内容は十分に変だったものなあ。
普通の監督の作品なら☆4っつってえところだが、テリー・ギリアムだからなあ・・・

| | コメント (0) | トラックバック (1)

イノセンス

山田正紀がイノセンスの外伝を書くというのはすごい。
電脳における無意識についてなど、公式設定なのだろうかと疑問に思いつつもすいすいと読み進んでしまう。本格派のサイバーパンク小説だった。
舞台は映画『イノセンス』の少し前。ある事件に巻き込まれたバトーの愛犬ガブが行方不明になるところから、話しは始まる。いや、ガブの話しは本来再度ストーリーの筈なのだが、バトーの心理描写ではむしろこちらが本筋になっている。押井作品とのコラボレーションらしく、食が題材として大きく取り上げられている。
ああ、中華料理食べたい。

イノセンス After The Long Goodbye
山田 正紀
徳間書店 (2005/09/06)
売り上げランキング: 3,849
おすすめ度の平均: 4
4 物悲しいトーンが響く秀作

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/11/12

所用により深夜まで外出。
雑用しながら傍らに開けたウィンドウで『地獄少女』『BLACKCAT』『ソウルテイカー』『蟲師』『灼眼のシャナ 』を見てみたり。
『地獄少女』しまった、今回は録画しとくんだった!w
第六話「昼下がりの窓」父親の転勤で社宅に越してきた母子が、ある日たまたま支店長夫人と宅配便の兄ちゃんの昼下がりの情事を窓から目撃してしまう。社宅の女ボスでもある支店長夫人はさまざまな圧力を一家に掛けてくるが、ある種純粋な母親は、取り込まれるのに反発するあまり、決定的な局面を迎えてしまう。依頼人の女の子の声が斎藤千和だった。しかしフランス書院かってくらいエロいストーリーだった。ええのんか?
『BLACKCAT』は流し見ていて設定が明らかになるたび思わず失笑してしまうが、今時の少年漫画ってこんなに一般常識レベルが低いのか?
『ソウルテイカー』初めに比べて画面がサイケじゃ無くなってきた。複数の情報を表すフレームを同一画面上で表現してるってのはわかるんだが、ユニークではありこそすれ、面白いのかどうかは疑問だなあ。それと、小麦があきらかに浮いてるだろう。
『蟲師』今期のベストはこれかなあ・・・。あの絵柄がそのまま再現されている。ファンロード系の漫画家作品のアニメ化って、もしかして初めて?4話「枕小路」は救いのない話し。予知夢を見るという男の元を訪れたギンコは、症状を抑える薬を置いていく。完治する方法がないため、予知夢と嘘をついたギンコだが、実はそれは夢が現実になる蟲に取り付かれていたのだった。ある日男は誰もいない村の夢を見る。
『灼眼のシャナ 』ど~でもいいな。まさにラノベ以外の何物でもない。まあラノベにも色々あるが、こいつは中央大通りだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/11/11

ピンゾロの日。
朝、コンビニでサンドイッチと蒸しパンを買って事務所で食う。
昼、富品にてサービスランチ(麻婆豆腐、エビチリ)。
麻婆豆腐が激辛で美味かった。
夕方、コンビニでサンドイッチとカレーパンを購入。
牛乳500mlパックを飲んだら腹具合が悪くなった。
22時半まで仕事。

BarPROOFへ。
ジントニック
オールドウィスキーリバー
ラガヴーリン ×2

ウィスキーにもブショネがあるのを知った。w
佐藤マスターが奇跡的な確率で引き当てたというそれを試飲。
たしかにすごいコルク臭で、えぐみが引っ張る。
通常品とは似てもにつかない味。

中休みにポートワインとコイーバ・シグロⅠ

12月頭のMeetsに2ページ見開きで乗るそうなので、忘れずに買わねば。

23時前から飲み始め、終電ギリギリまで粘った。


しかし本田美奈子が死に、桂吉朝が死に、チューリップの高橋ひろが死んだ。
本田美奈子は80年代中頃に、なんかバイクものの映画に出とったなぁ。
桂吉朝は枝雀亡き後の米朝一門をしょって立つ人物だったのに・・・
小米朝があれで、ざこばも・・・

| | コメント (0) | トラックバック (0)

押井守総合演出「めざめの方舟」オブジェ『六将』

http://www.books-imagine.com/auction/
烏頭があるので欲しいところだが、20万じゃなあ・・・
「愛・地球博」の廃品利用なのに高いこと。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

AQUA VITAE

http://www.suntory.co.jp/whisky/aquavitae/index.html
SUNTORYウィスキー・アクアヴィーテ<命の水>。
名前、ダブッとるやん。
ウィスキーもウシュクベ(命の水)やん。
だいたいアクアヴィットと区別つかんやん。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

20051110

朝、駅売店にてカロリーメイトゼリーとモーニングを購入。
昼、喫茶店にてオムライス大。

なにをしていたかようわからんかった日。

夜、酒屋でグレンリベット18年、スタウト・ギネス6本買って帰る。
22時頃帰宅。

『暗黒街の顔役』を見る。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

仮面ライダー THE FIRST

http://www.maskedrider1st.jp/
おお!こんなんやるんか!!
しかし天本英世デジタル出演って。(ぉ
名優は死んでも変わりがいるが、怪優にはおらんということか。
藤岡弘はでんのか?出んのか?!
宮内洋が出るというのにっ!!!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

暗黒街の顔役

ankokugai
甘崎さんからお借りした『暗黒街の顔役』を見た。
それこそ遠い昔、深夜にTVで見た記憶しかない。

それにしてもさすが岡本喜八。
1959年作という古さなのに、全く飽きさせない。
内容が面白いかというとまあ普通の出来なんだが、しっかりした映画である。
そして出演俳優がやけに豪華。
しかし主役の鶴田浩二や宝田明、平田昭彦も格好良いが、佐藤允、天本英世の怪演も光る。
にしても三船敏郎がこんな端役でええのんか。w
こういう使い方をする、出来るのは岡本喜八監督だけだよなあ。
眼福眼福。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

デュエリスト

リドリー・スコット監督「デュエリスト」のDVDを見る。
変質的決闘狂に付狙われ、紳士と軍人としての誇りゆえに
決闘に応じる孤独な男の物語。
ナポレオン軍で中隊付中尉の時代から始まり、
ワーテルロー後、旅団長(准将?)の時代まで数十年の
長きに渡る男達の戦い。
この映画は、確か1982年くらいに日本公開された。
当時、サンデーだったか小学6年生だったか、
その手の雑誌に宣伝が載っていたのを覚えている。
後に深夜TVで見た時の映像よりも、DVDは比較にならないくらい美しい。
まだこの映画では独特の長回しは使われていない。


デュエリスト-決闘者-スペシャル・コレクターズ・エディション
パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン (2005/10/21)
売り上げランキング: 31,132
おすすめ度の平均: 5
5 ほんとにデビュー作?
5 リドリー・スコットの原点!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/11/09

朝、駅売店にてカロリーメイトゼリー。
昼、富品にて麻婆丼。
21時まで仕事。
帰りにカツカレー食い、店にあったNANAの3巻〜5巻を読む。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/11/08

朝、大阪駅のキオスクでパンを買って食す。
ちょうど新大阪駅で人身事故が起きたタイミングで、
30分ばかり電車がこなかった。
10分遅れで摂津本山に到着。
午前中は打合せ。
昼食は梅田・泉の広場の古潭でしょうゆチャーシュー大盛り。
夜遅く、Y君の帰還記念パーティー。
24時帰宅。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/11/07

ちと混乱気味。
朝、駅売店でスピリッツとカロリーメイトゼリーを購入。
昼食は富品でサービスランチ(八宝菜、揚げワンタン)。
18時頃、コンビニでおにぎりを買ってきて21時まで仕事。

ナッツを肴にグレンリベット18年飲んで、昨日のZの余波で
DVDの山から掘り出して『逆襲のシャア』を見る。
おお!Zを見ることによって理解度が変わっている!
しかしミライは毎度毎度地上で避難生活してるなあ。

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
バンダイビジュアル (2001/03/25)
売り上げランキング: 1,739
おすすめ度の平均: 4.07
5 活目せよ、この作の素晴らしさ
5 シャア、アムロサーガ完結!!
4 シャア好きには星4つ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

memo

液晶テレビ
http://www.kakaku.com/prdsearch/detailspec.asp?PrdKey=20418010380
http://www.kakaku.com/prdsearch/detail.asp?PrdKey=20415010287
DVDレコーダー
http://www.kakaku.com/prdsearch/detailspec.asp?PrdKey=20278010222
http://www.kakaku.com/prdsearch/detailspec.asp?PrdKey=20271010207

| | コメント (0) | トラックバック (0)

機動戦士ΖガンダムII 恋人たち

ZG

監督:富野由悠季
脚本:富野由悠季
原作:富野由悠季
出演:飛田展男、池田秀一、古谷徹、鈴置洋孝、ゆかな、池脇千鶴、川村万梨阿、岡本麻弥、勝生真沙子、浪川大輔、新井里美、井上和彦、島田敏、榊原良子
(2005年/日本) 公式サイト
2005/11/06 9:00からパラダイスシネマで鑑賞。

私は20年前のTV放送を見ていない。
よって前回に続きまっさらな状態で鑑賞に挑んでいるわけだが、あきらかにとんでもないダイジェスト編集なのに飽きさせないところがスゴイ。
そうか~、Zってこんな話しだったんか~。
富野監督曰く、恋愛映画にしたかった、とのことだが、結果として男どもがやたらと女のケツを追い掛けている映画になっている。特にカミーユは酷い。
フォウになびいたかと思えばファに戻ってきて、サラ・ザビアロフが現れたらフラフラ。
誰でもええんかいと言いたくなる。

富野作品は、登場人物がみな富野節でしゃべり、ストーリーを推し進めていく、観念的なテーマを言いまくるという特徴がある。これはキャラクターを無視した演出で、本来欠点なのだが、富野監督の場合、これが魅力でもあるところが評価に困る。

まあ超ダイジェスト版で映画の体をなしていないと言うことで、映画としての出来は☆1つくらいだが、面白さは☆4つくらいあったなあ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/11/06

朝8時半、心斎橋のロッテリアで友人と待ち合わせし、
パラダイスシネマで『ZガンダムⅡ 恋人たち』を観る。
11時前に見終わって、阪神タイガースの優勝パレードを見物する。
HANSHIN1
HANSHIN2
HANSHIN3
悪名高い京ぽんのカメラ機能では、これが限界だった。orz
ちゃんとしたデジカメを持って行くんだった。

パレード終了後、とてつもない人混みに流されながら、
心斎橋モスバーガー上の某軍装ショップを冷やかす。
ドイツ連邦軍のウールジャケットとパーカーが気に入った。
今度は金もって来よう。

東急ハンズ向かいの珉珉で青椒牛肉絲定食を食す。
その後、近所の喫茶店に入り、おそろしく薄いコーヒーに苦しみながら、
友人から『Zガンダム』のレクチャーを受ける。
1時間くらいダベっていたろうか?
そのまま道頓堀を抜けて日本橋へ出て、各種店舗を見て回る。
この間出来たボークスのSHOPに寄ってみるが、
今まで知らなかった世界を知ってしまったような・・・
ドルフィー・・・これはスゴイかも・・・
部屋の守りにヒトカタが一体くらい欲しいなあ。

そのまま阿部野橋まで歩き、さらに田園でダベッて19時頃解散。
良く歩いた・・・
そうそう、日本橋の結構南のほうで、メイドリフレクソロジーなる看板を見つけた。
・・・メイド姿の女の子が足つぼマッサージしてくれるのか?
メニュー見る限り普通のFoot Reflexologyだが、チェキは普通無いな。
値段も普通に相場の範囲内だ。
どういう需要があるんだ、そりゃ。

帰宅して、今日買った『ZガンダムⅠ 星を継ぐもの』を見る。
特典映像のメイキングを見て富野監督の爆弾発言に出会う。
え?レコアって裏切るの?
シャア、とことん女運無いな。
TV制作当時の絵コンテを48話分持ってた設定制作って、きっと永野護なんだろうなあ。
さすがシャアのコスプレでゴーゴーを踊っていたタケノコ族だ。
永野護といえば、川村万梨阿って、まだ現役だったのね。
てっきり結婚後は引退してるのかと思った。

機動戦士Zガンダム -星を継ぐ者-
バンダイビジュアル (2005/10/28)
売り上げランキング: 12
おすすめ度の平均: 2.91
1 次は一人で・・。
1 ☆を摘む者
1 Z世代の私ですが…

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/11/05

朝から所用で外出。
16時過ぎに帰宅。
大量の酒を飲みながら、『キングダム・オブ・ヘブン』と『死霊のはらわたⅢ キャプテンスーパーマーケット』を見る。
『キングダム・オブ・ヘブン』、買ったのは「特別編」なのだが、本編はまったく劇場公開版そのままで、映像特典としてメイキングや史実考証などが入っている。ただ、史実考証と言ってもまったくの提灯で、あくまで映画宣伝を目的としたもの。エルサレムへ行ってからの本編は、実に美しく素晴しい。
『キャプテンスーパーマーケット』はヒドイ映画だ。ホラーが嫌いな私が唯一好きなホラー映画だけれども。というか、もしかしてサム・ライミ監督の映画って、実は怖くないのでは?ひどいアーサー王伝説もあったもんだ。

キングダム・オブ・ヘブン 特別編(初回限定生産)
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン (2005/10/07)
売り上げランキング: 62
おすすめ度の平均: 3.66
4 監督のメッセージが伝わってくる映画
4 過去をもって現代を語る
4 劇場で見た感想だから、DVDだと迫力が違うのかも
死霊のはらわた3 キャプテン・スーパーマーケット〈ディレクターズカット版〉
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン (2003/08/29)
売り上げランキング: 40,639
おすすめ度の平均: 4
5 「腕よさらば」
3 非EVIL DEAD
4 ホラー?コメディー?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/11/04

朝、御堂筋線が中津で車両点検のためとかで遅延。
駅売店にてカロリーmリトゼリーを購入。
昼食は富品にてサービスランチ。
この日はずっと資料作成。
夜、コンビニにてサンドイッチをと野菜ジュースを買って食す。
22時前まで仕事。

最近寄ってなかったのでBar Neat 2ndへ。
ラガヴーリン16年
ラガヴーリン12年カスクストレングス
アベラワー
シェリー酒
飲みながらモンテクリストの№5をやる。
24時過ぎに帰宅。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ケケの息子が来季F1ウィリアムズ

リンク: ケケの息子が来季F1ウィリアムズ - nikkansports.com > モータースポーツニュース.

F1のウィリアムズは来季ドライバーとして、元F1総合王者ケケ・ロズベルグ(56=フィンランド)を父に持つニコ・ロズベルグ(20)と複数年契約を結んだと発表した。ドイツ生まれのニコは、17歳だった02年にウィリアムズでF1のテスト走行を経験。昨季はF1の下部カテゴリー、GP2で総合優勝した。今月末のエンジンテストでデビューする予定で「テストが本当に楽しみ。チームからできるだけ多くのことを学びたい」と喜んだ。父ケケは78~86年に通算5勝し、ウィリアムズに所属した82年に年間総合王者に輝いている。

ヒルやヴィルヌーブが全盛期を過ぎ、2世時代も終りかと思ったら、まだいたか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/10/03

祝日。
午前中、雨。
叔母上よりワインが二箱届く。

所用により午後一杯外出。

夜、付近をふらついて回転寿司屋「あきんど」で夕食を取る。
しかしネタ的には面白い線を突いているが、よろしくなかった。
すくなくとも美味しくはない。
・・・たまにゃあ普通の寿司屋に行くかぁ。
大阪芸術短大裏で、潰れたと思っていた駅前のスーパーが新店舗で営業しているのを発見する。
2001年のキュヴェ・ミティークが\1,669で売られていたが、微妙だ。
より近所の住宅街の中に、市場を改装したスーパーがあるのだが、
そこよりも大規模スーパーっぽいのに、客層が土着民の雰囲気バリバリなのはなぜだろう。

甘崎さんにお借りしたフルメタルパニック!TSRの最終話を見る。
ここのところちびちびと見てきて、やっとの最終話。
ここまでためてきて、最終話でスカっとするとか原作者兼脚本家兼シリーズ構成が言っていたが、ふもっふノリかよ・・・!
おまい原作で常磐があないなことになってダークな展開に突入してるのに、いきなし学校モードっつうのはいかがなものか・・・。
いや、まだ本格鬱展開にはまだ時間があると言うことか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/10/02

朝はペットボトルのお茶と缶コーヒーのみ。
昼は印度料理屋アカースにてホウレンソウカレー10倍大盛り。
辛かった。美味かった。
夕方コンビニへ行き、カレーまんを囓る。
21時過ぎまで仕事。
帰って発泡酒とミックスナッツ、サンドイッチ。

アイルランド映画『父の祈りを』を観る。
これ初めて見たのって深夜TVだったのかなぁ・・・吹き替えだった。
しかしこの戸田奈津子の字幕は・・・ひどい・・・。
そりゃ字幕業界が薄利多売で厳しいことは、なんとなく伝え聞いているが、
もうちょっと真面目に作品の時代背景等々調べ、しっかりとした字幕を・・・
いや、軍事方面は言うに及ばず、世界情勢、異種文化の知識が特に乏しい戸田奈津子には
言うだけ無駄か。早く引退してくれ。

私は、母と子の関係を描いた映画は素直に観ることは出来るが、
父と子の映画は苦手である。
基本的に父子は憎しみ合うのは定番なわけだが、
私の場合、それが年齢を重ねて理解へと進んでも
依然として嫌いな人間であることに変わりはなかった。
しかし、この映画は良かった。
もしかしてこれが私の理想の父親像なのかもしれん。


父の祈りを
父の祈りを
posted with amazlet on 05.11.04
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン (2004/10/27)
売り上げランキング: 12,550
おすすめ度の平均: 4.67
4 廉価の理由
5 父の存在を見直させてくれた素敵な映画
5 獄中の戦い。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/11/01

ピンゾロの日。
朝、駅売店でカロリーメイトゼリーを購入。
昼、喫茶店で豚の岩塩焼きセット。
夜、富品で激辛麻婆丼を食って21時まで粘る。
3プロジェクトの過渡期。
その力配分と下への差配が正しいか、一番不安に感じる時期だ。
まあその一つは、発注元のSEが頑張り屋で頭は良いが、ボンクラなので困る。

22時過ぎ帰宅。
冷蔵庫にあったキリン一番搾り500ml1本とバンロックステーションのシラーズ2杯。
それにグレンリベット18年を飲みながら『フルメタルジャケット』を観る。
美しい映像というワケではない。意味深な演出をしているわけでもない。
なのに、環境映像代わりに再生したはずの、その映像から目が離せないのはなぜだろうか。
う~ん、確かにレイアウトとカットのタイミングは完璧なのだが・・・キューブリック恐るべし。

この映画を見て、自身をほほえみデブに投影する輩がどれくらいいるだろう?
俺はその一人だ。

最後のミッキーマウスマーチがなんとも・・・すごいとしか言いようがない。


フルメタル・ジャケット
ワーナー・ホーム・ビデオ (2001/08/23)
売り上げランキング: 4,240
おすすめ度の平均: 4.62
5 生々しい映画
5 異色な戦争反対映画
5 大爆笑、そして・・

fmj


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/10/31

朝、コンビニにておにぎり2個。
昼、富品にてサービスランチ(麻婆茄子、酢豚)。
なぜかやたらと茄子が多く、バランスの悪い麻婆茄子だった。
21時過ぎまで仕事。
コンビニでサンドイッチ、つくね串を買って帰る。
発泡酒1000ml。
帰りに書店で買ったOURSが11月号だった。orz

| | コメント (0) | トラックバック (0)

トップをねらえ2!4話

土星の衛星タイタン。
伝説のバスターマシン発掘の進む中、強い力を求めたノノは、サーペンタイン姉妹の甘言に乗って冥王星へと旅に出る。残されたラルクは平静を装うが・・・
四話は庵野秀明絵コンテ(正確には絵コンテ指示)ということで、三話までには見られなかった、あきらかに庵野くさいカットが見受けられる。

top1

そして蘇生に成功した変動重力源:伝説のバスターマシン:1万年生きたトップレスが姿を現すがそれは・・・
ドンデンドンデンドンデンとなんかちょっと違うガンバスターマーチが流れる中、お~16年ぶりの巡洋艦級宇宙怪獣。って、これ本当にトップの続編だったのか!!

top2

この圧倒的な無力感、絶望。

top3

訪れる死。
タイタンすら易々と貫くギドドンガス。
top4
(この辺の映像はスターシップトルーパーズとヤマトが混ざってるような)
わ~だめだ。やっぱアメリカには勝てない。
絶体絶命か、というその時。
top5
デンドンデンドンデンドンデンドン
鳴り響く正調ガンバスターマーチ。
top6
出た!伝統の仁王立ち!(ちょっと「帰ってきたウルトラマン」1883年 DAICON FILM入ってるが)
彼我の体格差は3000m対1.7m
腕組みを崩すことすらせず、宇宙怪獣の攻撃を耐えきり、
バスタービーム一発。
top7
やはりトップは燃えなければ。

いやあ視聴者をだまくらかしといていきなり急展開というのはEVAまでの庵野作品の定番とよく言われていたが、鶴巻監督もやはり続編だけに、それを踏襲しようとしているのかなぁ。
しかし3話までにはだまされた。
友人には初代と同じでこれから一気におもしろくなるとうそぶきながら、自分自身ケほども信じず「なんやフリクリの劣化版やんけ」と思っていたけれども。
音楽もすばらしい。

トップをねらえ2! (4)
トップをねらえ2! (4)
posted with amazlet on 05.12.04
バンダイビジュアル (2005/10/28)
売り上げランキング: 152
おすすめ度の平均: 4.71
5 前作の「魂」を継承した、しかし全く新しい「トップ」
5 究極のエンターテイメント!
5 予想を超える展開!?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2005年10月 | トップページ | 2005年12月 »