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2005/11/15

接待はどうしても飲みすぎるので、朝が辛い。
軽い二日酔い。
朝、梅干のおにぎりとお茶。
昼、富品にて天津飯。
飯が腹に入るとだいぶましになった。
熱っぽいのもあって、非常にダルな日。
19時半まで粘って帰る。

夜、古橋秀之の短編集『ある日、爆弾がおちてきて』を読み始め、
そのまま最後まで読んでしまう。
ラノベなのでスラップスティックではあるが、
これまでの古橋秀之にあるまじきリリカルな短編群。
作者のあとがきに寄れば、すべて時間ネタとのこと。
浪人生の前にかつて好きだった女の子そっくりの自称「爆弾」が
振ってくる表題作。病気が原因だが、北村薫の「ターン」と同様の
現象が起きる短編。ゾンビ話、図書館の神様、憑依人格、
いずれも面白く、かつ良作だった。
特に、教室の窓から6年前の世界が見えるという話は、
「ジェニーの肖像」や火浦功の「不安定なまなみ」を彷彿とさせられる。
書き下ろしの「昔、爆弾がおちてきて」は、梶尾真治の傑作
「美亜に贈る真珠」へのオマージュのような気がしてニヤリとさせられた。
よくできた短編集だったのでゆっくり読んでしまい、
寝るのが1時間遅くなった。

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