軍事板的・悪魔の辞典
【ハインツ・グデーリアン】
20世紀最大の名コメディアンであるアドルフ・ヒトラーとコンビが組めた、 数少ない芸人の一人。当初は当たり障りのない突っ込み役と思われたが、 1941年7月にヒトラーの名台詞である「余の将軍達は戦争経済を知らぬ」 を引き出して以来、テンションの高い突っ込みあいが定番となった。
1944年3月のベルリンでの舞台において、あまりに回転の激しい、 前衛的な突っ込みあいにより、聴衆を凍りつかせてしまいコンビ解消。 伝説的とも言える名演の数々は彼の回想録だけでなく、 多くの史書に収録され、現在の我々を楽しませてくれる。
知らんと笑えん。知ってると笑える。ま、悪魔の辞典がそもそもそういうものか。
その1
ヒットラー 「こんなたわけたことを命じたのは、いったいどこの馬鹿者か」
グデーリアン「これは総統ご自身でご命令になったことです」
その2
ヒットラー「二年この方、われわれはなぜこう失敗ばかりしているのか、私には、どうしても理解できぬ」
グデーリアン「やり方をお変えなさい」
決別
ヒットラー 「フリードリヒ大王の擲弾兵も喜んで死んだとおもうかね。無論彼らも生き延びることを望んでいたのだ。それでも、彼らの生命を要求した王は正しかったのだ。私もドイツ軍将兵全員に生命の犠牲を要求するのを正しいと考える。」
グデーリアン「わが軍の兵は、命を捨てる覚悟のあることを明らかにしてまいりました。しかしこの犠牲を要求できるのは、目的が正しいとされた場合だけです。総統閣下、小官はそれがわかりません!」
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