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2005年4月の59件の記事

2005/4/30 食博へ行こう

朝10時、純喫茶田園にて集合の予定が某師匠現れず。
11時45分頃、インデックス大阪着。

「食博」(公式サイト
二日酔いで気分が悪いので、早いところ腹に物を入れたかった。
世界の麺コーナーを攻める。
中国の刀削麺、皿に盛った固まりから割り箸で鍋に切り飛ばす麺、普通にのばした麺。
非常に美味だった。けど食べ終わったら化学調味料の味が舌に残った。
ベトナムのフォー・ボー、フォー・ガー。
美味。だが香草に酔った。
トルコのコーナでドネルケバブを買って食う。
日本の名産コーナーにて、北海道のウニイクラ丼\1890を購入。
サッポロビールのブースで生ギネスハーフパイントを購入。
HRTsh0019
(弁当を持っているのは私の手。撮ったのは某師匠)
掘ってみると山盛りの正体は御飯。が、ウニもイクラも上物だった。美味美味。
そしてギネスがまた海鮮に合う。ああ、アイルランドってすばらしい。
腹が一杯になった。
すこし休憩してトルコアイスを食う。
再び休憩してドイツビアホールに向かう。
今日の第一の目的。「日本におけるドイツ年」企画の一環である。
バンドの奏でるドイツ音楽を聞いていると頭の中に広がるUボートの世界。
ああ、北大西洋に出航していく・・・・
そしてプロージット
K2Ysh0020
(ドイツ人のオッチャンの合図にあわして全員起立して乾杯するの図。撮影は某師匠)
今の日本に欠けているのはこれだな。

食い過ぎて腹が割けそう・・・・

夜、TVドラマを見る。
ruri
『瑠璃の島』。2ちゃん通称『ロリの島』
某師匠のお薦めだったので見たが、正直私にはロリ属性はないのだ。残念。

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2005/4/29

朝から雑用。
夜9時、心斎橋アセンスを偵察するもOURSを発見できず。
PLUTOを買うか少し迷う。
Bar PROOF を覗くと満員だったので、桃の湯で汗を流す。
今日から気温が上がって初夏のような陽気。
10時半、ふたたびBar PROOF へ。
カクテル飲み放題2時間3000円フェア。
 ジントニック
 カルーアリッキー
  うまし
 ラスティネイル
  ウシュクベを使った物。
  ウシュクベリザーブの下のやつとの事だが、
  ピートがよく出ていてドランブイとよくつながっている。
  美味美味
 ラム・ジュレップ?
  バカルディ+ミントの新芽いっぱい+ソーダ
  親しいバーテンさんから大量にミントをいただいたということで、
  まるで新茶を摘むように新芽だけをつまんで葉だけを大量に使ったカクテル。
  清冽な新芽の香りが、山の記憶へと誘ってくれる。
 マンハッタン
  ベルモットを1年エイジングしたものに変えたとのこと。
  甘みが減って旨みが増えている。
  ベルモットだけを少々いただいたが、たしかにすばらしく旨かった。
  不思議なことに、ベルモットが変わることで、
  ライウイスキーの穀物の甘みまで減っていた。
  もっと研究していいくらしい。
 紫蘇のカクテル
  佐藤マスターのオリジナルカクテル。美味美味。
 ウニクムのソーダ割り
  ハーブ系リキュールのソーダ割り。
  どこかで飲んだような味だけれども、思い出せない。
 ラガヴーリン2杯
  ハズレのボトルだが、なぜかえらくピートが出てきて旨くなっている!
  でもこりゃあラガヴーリンじゃねえなあ。

飲み過ぎて1時半まで粘る。
カクテル飲み放題はGW中やっているらしい。
アルバイトバーテンの店ならともかく、ジュースもぜんぶ生果物を搾っているこのバーでカクテル飲み放題というのはすばらしくお得だ。

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2005/4/28

朝、駅売店にてカロリーメイトゼリーを購入。
昼食は駅前の焼き肉屋にて上焼肉定食1.5倍。
顎が疲れるほど肉を食った。
夕方、コンビニにてサンドイッチと抹茶モンブランを購入し、夕食とする。
22時半頃まで仕事して帰る。

駅前のコミック専門店、隣駅の書店まで見回ったが、版型の変わったというOURSを発見できず。

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天地無用

 正直なところ、私はアニメも見る人であって、アニメを見る人ではないので、このアニメーションについての事前知識はほぼ皆無だった。甘崎さんのお勧めもあり以前から気になっていたので、TUTAYAの棚で発見した際にちょっと迷って借りてみた。
 田舎の神社に暮らす高校生(?)天地の元に、宇宙海賊、宇宙警察、王族のお姫様が次々にやってきて、しかもみな主人公に惚れるというスラップスティックコメディ・・・・・・・????????
 調べてみたところ、どうも原点はTV版ではなくOVAであるらしい。TV版は出来がよろしくないのだとか。次はOVA版を借りてみるか。

天地無用! TV1-4
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キノの旅-the Beautiful world-6(廉価版)

第12話「平和な国」
 まんま映像化。
 戦争で自国の死者が出ることを防ぐために、原住民の虐殺でスコアを競うことにした国の話し。
 結果的に死者が少なければいいのか?
 単なる数字の問題なのか?
 実は深い話し。
最終話「優しい国」
 数日に滅びる国。
 原作ではキノの真名と同じ名前の少女は伏せ字だったが、しっかり「さくら」と言っている。w
 キノ元さくらという寒いジョークであるということをすでに知っている身としてはどうでもよいが。

総括
 最初の数話はギクシャクしていたが、全体としてなかなかに良い出来であった。

キノの旅-the Beautiful world-6(廉価版)
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5 最終回

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SETI@home

11
背びれのように特徴的な波形があらわれ、11秒で解析が終了した。ひさびさの当たりである。

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2005/4/27

もはや初夏の陽気。
19時まで仕事して、早めに帰る。
トリビアを見てから『助太刀屋助六』を見る。

朝、駅売店にてウィダーインゼリーとモーニングを購入。
昼食は富品にてサービスランチ(麻婆豆腐、豚肉の辛味噌炒め)。
夕食はほっかほっか亭のからあげスペシャル(数年ぶり?)。

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助太刀屋助六

 頼まれもしないのに敵討ちの助太刀を買って出てお駄賃を貰う男、助六。人は彼を助太刀屋助六と・・・呼んだかもしれない。
 母の墓参りに故郷へ帰った助六は、そこで今まさに行われようとしている敵討ちに出くわす。両方に助太刀を申し込む助六だが、どちらにも断られる。やがて検分役である関八州取締出役が到着し、仇討ちが始まる。片倉梅太郎が斬られ仇討ちは終わるが、実は彼こそ助六の父親だった。

軽やか、鮮やか、お見事。
奇しくも、先日観た『たそがれ清兵衛』と時代背景、主演が同じである。
どちらもすばらしい映画である。しかし全く違う映画でもある。『清兵衛』の登場するのは侍姿の真田浩之である。『助六』に登場するのは助六である。『清兵衛』は役者が強く、構成は強固で堅牢。しかしながら終盤に来ると過剰なナレーションが耳につき、いささか白けた。『助六』はそれに比して軽い作りである。演出された重みがない。わかりやすい芸術性もない。ただ軽妙で、生命観に溢れ、生活感に溢れている。理屈ではなく、人の息遣いを感じられる映画である。全然ちがう作風ながら、映画作りの巧みさで言えば甲乙付けがたい。ただ正直、この時点で岡本監督の衰えは感じる。ま、真田浩之が24歳とか、鈴木京香が未通娘だとか、ちと役者の年齢的に苦しいところはあったが。 ( ´ー`)y―┛~~
 倒れた後の『EAST MEETS WEST』がリズム感が悪く、ああ岡本喜八も病には勝てなかったかと思ったが、見事な復調。惜しむらくはこれを最後に、二度と新作を見られないことだ。
75点

助太刀屋助六
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1 年取りすぎ
5 一見の価値あり!
5 これぞ痛快時代劇!

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今日のオーバーラン

JR京都駅 東海道線下り 10m
JR恵庭駅 札幌発新千歳空港行き快速エアポート162号 60m
JR新長田駅 西明石発京都行き普通 2m
JR大野城駅 留米発・小倉行きの快速列車 12m

まあなんともうしますか。事件があったからといってそればっかり報道するのもどうかと。
我が国にはイエロージャーナリズムしか存在していないと見える。

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2005/4/26

朝、駅売店にてカロリーメイトゼリーを購入。
昼食は富品にてサービスランチ(八宝菜、スタミナ焼)
20時すぎまで仕事して帰る。
天王寺でTUTAYAにDVDを返し、新たなDVDを借りる。
ちょっと借りすぎかとも思うが、昔は1日1本ペースで見てたからなあ。
 スペイン映画3本
 岡本喜八1本
 「キノの旅」の最終巻
 TV版「天地無用」の1巻

ここのところストレスと心配事で不眠気味の上、明日は鍵当番で
早めに出社しなければいけないのでドリエルを飲む。
分かっていたことだが、寝覚めは最悪だった。
この薬、翌日がグダグダになるから不眠解消薬としてはあまり意味がないような・・・

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2005/4/25

午前中はPJ会議。
午後は奈良の製薬会社からのQA対応。
21時頃、事務所を出る。

朝、駅売店にてスピリッツとカロリーメイトゼリーを購入。
昼食は喫茶店にてドライカレー
夕方、コンビニに行って納豆巻、鱒寿司、充実野菜を購入
20時、コンビニで買った炒飯、焼きそば、エビスビール500mlを購入。

TUYTAYAで借りた『オール・アバウト・マイ・マザー』を見る。
いささか驚愕した。
世界にはまだまだ見たことのない傑作がいっぱいある。

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オール・アバウト・マイ・マザー

息子エステバンの17歳誕生日に父親のことを問いつめられたマヌエラは、家に帰ってから教えると約束する。ところがエステバンは雨の中、女優ウマのサインを求めて車道に走り出し、車にはねられて死んでしまう。失意の中、かつて夫と暮らした地、バルセロナに流れ着いたマヌエラは、知り合ったシスター・ロサがかつての夫、ロラの子を身ごもっていることを知る。

なんと言っていいのかわからないが、すごい映画だった。
本当に良い映画においてはストーリーを語ることは無意味だ。
しかしこの映画は並はずれて訴えかけてくる物の量が違う。
驚愕するしかない、恐ろしい大傑作である。
惜しむらくは映画館で観たかった。
DVDで観てこれだけ満足感があるのだから、劇場ならばさぞかし充足感に溢れたことだろう。
93点(別に100点でも良いけれど、もしもの時のためのバッファとして7点置いておく)

オール・アバウト・マイ・マザー
アミューズソフトエンタテインメント (2002/09/27)
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5 一番つらい女性の心の葛藤満載?
5 ちょっと難しいが見ごたえのある映画だと思う
3 えっ・・・

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キノの旅-the Beautiful World-廉価版 V

第10話「機械人形の話」
 ま~なんちゅうか、人の心の弱さっちゅうか。
 夫と息子をテロで失った科学者が、ロボットを家族として生きる話し。
 そういや篠房六郎の短編に似たような話があったな。
第11話「彼女の旅」
 なんちゅうか、これは灰色臭い話し。
 婚約者を許した男はなぜ彼女に許されたのか。
 平和主義者の女性は、なぜ安全に旅を続けられるのか。

キノの旅-the Beautiful World-廉価版 V
ポニーキャニオン (2005/02/16)
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おすすめ度の平均: 5
5 どちらもいいです

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キノの旅-the Beautiful world-廉価版 IV

第8話「魔法使いの国」
 飛行機械を作る娘の話。プロジェクトX。まあ普通。
第9話「本の国」
 ヤベエw。読んで良い本と悪い本。わはははははは。ダークだ。

寓話的な小説の原作をアニメーション化するのは難しい。
この作品が成功しているのは脚本の村井さだゆきの力量が大きいのかな?
監督もlainの中村隆太郎だし、スタッフは優秀だな。

キノの旅-the Beautiful world-4(廉価版)
ポニーキャニオン (2005/02/16)
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おすすめ度の平均: 4.5
4 安いのが一番
5 他の話でも・・・

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たそがれ清兵衛

明治維新直前の庄内藩藩士・井口清兵衛は50石の平侍で、労咳で妻を亡くし、娘二人と年老いた母を内職をしながら支えていた。いつも同僚とも飲みに行かず夕暮れ時に帰るその姿から、いつしか彼はたそがれ清兵衛と笑われるようになっていった。しかしある時、幼なじみの娘・朋江を巡り、朋江の酒乱の元夫と果たし合いをすることになる。真剣の相手に対し木刀一本で打ちのめしたその剣名は、はからずも藩内にひろまり、清兵衛はある男の上意討ちを下命される事となる。

まあなんちゅうか、悪くなかった。
かなり手堅い。それに見せる。さすがに映画というものがよく分かっている監督である。
主演の真田浩之の殺陣も見事ならば、宮沢りえの楚々としながらも芯のある武家の娘の演技も見事。俳優達は一人残らず見事な演技をしていた。
ただ、観ていて気が付いたのだけれども、これは時代劇を装った現代劇である。
現代、といっても70年代くらいのサラリーマンの感覚を、武士の社会に置き換えている。
故にえらくわかりやすいが、重みはに欠けた。
しつこいナレーションも、まあ親切なのだが、大いに興をそがれた。
しかしながらセットと役者の演技はすばらしい。
う~ん、85点。良い映画なんだが、ナレーションだけなんとかしてくれ。

たそがれ清兵衛
たそがれ清兵衛
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松竹 (2003/05/24)
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おすすめ度の平均: 4.33
4 2人(真田広之・宮沢りえ)が好演
5 特典が多くてお買い得です。
5 たそがれ清兵衛

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1980

ケラリーノ・サンドロビッチ監督作品。2003年。
この監督の作品を見るのは初めてだが、絵作りが面白い。
細かいパーツを集めて作り上げていくような構成も面白い。
ただ、印象が薄かった。
1980年にまつわるキーワードは数多く出てきてセットなんかもそれらしいのだが、役者達の醸成する空気感、日常の雰囲気が80年代っぽくない。
軽薄で性急で、面白ければなんでも許されたバカバカしい時代。
未来はきっとバラ色で、このままいけばみんな幸せになるんだと信じていた日々。
ただエネルギーにあふれ、みながそれぞれにバカをやっていた日々。
方法論に見合うだけの物を表現できなかった、というところか。
余談ながらミッチーは良い役者だ。
55点

1980
1980
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ビデオメーカー (2004/07/07)
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おすすめ度の平均: 3.5
5 まさに1980年の映画。
1 がっかり
5 青白き星達よ

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2005/4/24

好事魔多しってわけでもないんだろうけれど、飛び込みの用事で日中つぶれる。
おかげで「そこまで言って委員会」を見られんかった。

現在公開中の映画で、鑑賞を予定している物。
 「コンスタンティン」
  魔界都市<<新宿>>らしい
 「バッド・エデュケーション」
  アルモドバル監督作品だから。平日の21時から見に行くか。
公開予定で鑑賞を予定しているもの。
 「キングダム・オブ・ヘブン」
  ま、リドリー・スコット監督だし。
 「ミリオンダラー・ベイビー」
 「ベルリン、僕らの革命」
  グッバイ・レーニンのブリュール出演作品だが、はたして大阪でやるのか?
  東京からのフィルム1本どさまわり形式だし。
 「タナカヒロシのすべて」
  機会があれば観ても良いかな。シネリーブル6月上映。

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おおきく振りかぶって(in アフタヌーン6月号)

二回の裏、桐青の攻撃から。
4番バッターは強打者で、場外にまで球を運ぶが、ファール。
観客の「とんだな」「とぶもんだな」「とりが・・・」に笑った。
内角ボールからストライクになるカーブで見逃し三振。
5番のキャッチャー和さんはじっくりと球筋を見る。
一年にしてはやけにコントロールの良いピッチャーだとは気が付いている模様。
しかしまさか変態的なまでに完璧なコントロールピッチャーだとまでは見抜けない。
見送った最後の球で、三橋のまっすぐに疑いを持った。
桐青の監督もなにかあやしいとは感じ始めたようだが、それがなにかは分かっていない。
三回の表、西浦の攻撃。
9番、阿倍はいきなり復調したピッチャーのストレートに翻弄され、見送りの三振。
1番、泉はレフト前ヒットで出塁。
2番、栄口は送りバント失敗。
3番、巣山はライト前ヒット。
ここで桐青キャッチャーは、西浦が野球部新設一年目にしてはえらく手強いと感じる。
4番、田島はシンカーで勝負される。しかし最後はストレートで三振。

先月のハラハラドキドキ展開に比べて今月は淡々と進んだ。
桐青側が違和感を感じだした。
先月は牽制球をじっくり見て花井の盗塁を成功させた田嶋だったが、今月は逆に打席で和さんに観察されて、見逃しの三振に取られてしまう。この辺、うまいと思った。
三橋の微熱はやはり不安要素だったようで、どうやら舞い上がってしまっていて、自分でテンションを落とせない模様。
それにしても試合中に好リードにあらためて礼を言う三橋とそれに思わず感動してしまう阿部って、何をやってるんだか。
で、最後に2巻カバー裏おまけマンガにのみ登場していた三橋の従姉妹が登場、と。
53Pもあるのに短い短い。さ、来月が楽しみだ。

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A君(17)の戦争8 うしなうべきすべて

人間連合軍が首都に迫り、野戦陣地を構築して迎え撃つ魔王軍。
今回あまりストーリーは進んでいない。
今更ながらこの本は、軍事という物を全く知らない人にとってはよい導入書であると思う。
ここから先、銀英伝臭くなる気配もすこし感じられるが、どうだろうか。
兵器の変遷と、それによる戦場の変化。国家体制の変貌による軍のありかたの変化など、なかなか蘊蓄はおもしろい。
なお、今回から挿絵画家が変わっているが、軍装の知識はないのだな。

A君(17)の戦争8 うしなうべきすべて
豪屋 大介 玲衣
富士見書房 (2005/04/20)
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2005/4/23

朝から映画に行こうとしていた予定がつぶれる。
夕方から「A君の戦争」を読み、いろいろ整理し、風呂屋に行って帰りにアフタヌーンと缶チューハイ1L、サンドイッチを買う。

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2005/4/22

朝、駅売店にてカロリーメイトゼリーを購入。
昼食は富品にてサービスランチ(麻婆豆腐、エビチリ)
18時15分、事務所を出て新世界のシネフェスタに向かう。
しかし目的の映画が18時45分からやっていたのは先週までで、今週は隔回になっていた。
上映は21時5分から。
しかたなく阿部野橋まで歩いて裏通りの寿司屋で軽く食事。
ルシアス地下の立ち飲み「本日開店」にて生ビール2杯とイカの塩辛。
2Fの喜久屋書店で『A君(17)の戦争8 うしなうべきすべて』を購入。
この時点でまだ19時半、45分しか経ってない。
書店内でいろいろチェックして時間を潰し、20時過ぎにふたたびシネフェスタに舞い戻る。
ロビーで『ダ・ヴィンチ・コード』を読んで時間を潰す。
ちょうど読み終えた頃に上映時間となる。
観賞後、コンビニで缶酎ハイレモン500mlとサンドイッチを購入して帰宅。
感想を書いて寝る。

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ダ・ヴィンチ・コード

ダ・ヴィンチ・コード (上)
ダン・ブラウン 越前 敏弥
角川書店 (2004/05/31)
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おすすめ度の平均: 3.87
5 最後まで読まずにはいられない本です
5 Wonderful thriller!
2 小説としてはちょっと・・・でも、新たな興味が沸いた
BarPROOFの佐藤マスターから借りた本。 ルーブル美術館で深夜、館長のソニエールが殺され、その夜、彼と会う約束をしていた象徴学者ラングドンが容疑者として疑われる。館長の孫、ソフィーの手助けでルーブルを脱出したラングドンは、ソニエールの残したダイイングメッセージから、ヨーロッパに古くから伝わるある謎に迫っていく。

要はテンプル騎士団とか、薔薇十字とか、マグダラのマリアとか黒い聖母(出てないけど)とか系をネタにした、軽めの推理小説である。推理小説としては、なかなかにミスディレクションを誘う仕掛けが利いていて面白かったが、やはり主題は聖杯の謎だろう。この手のブームは、確か最近では『薔薇の名前』の時と某『エヴァンゲリオン』の時にあり、特に後者では関連書籍が大量に出版されていた。この本で扱われたネタで目新しい物は、絵画「最後の晩餐」の謎と、と歴代のシオン修道会々長の具体的な名前だろう。
この手の世界の導入物としては、いわゆる謎本系か、読み物となるといきなりエーコーの書籍あたりになって敷居が高かったことを考えると、なかなか画期的な書籍だと思う。なにせ読みやすく、まとまった時間さえあればすぐに読めてしまうくらいだから、5ページ読むのに青色吐息なエーコーの『フーコーの振り子』あたりにくらべれば、実によろしい。まあエーコーの本は、それ自身が研究対象になるような代物なので、ちと物が違うから一概には比べられないとは思うが。

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コーラス

CHORISTES制作/出演:ジャック・ペラン
監督/脚本/音楽:クリストフ・バラティエ
音楽:ブリュノ・クーレ
出演:ジャン=バティスト・モニエ、ジェラール・ジュニョ、フランソワ・ベルレアン、マリー・ビュネル、カド・メラッド、マクサンス・ペラン
2004年フランス<公式サイト
(シネフェスタにて2005/4/22 21:05から鑑賞)

1949年、フランス、リヨン近郊の片田舎にある寄宿舎「池の底」に、失業中の音楽教師マチューが赴任してくる。「池の底」は親のない子や問題児ばかりを集めた寄宿舎で、暴君のような校長の下で暗い目をした少年達が暮らしていた。反抗する少年達に最初は手を焼いたマチューだが、ある夜、一人の少年がハーモニカを吹きながらふざけて歌を歌っているのを見て、彼らに合唱を教えることを思いつく。

とてもすばらしい映画だった。
抑制の利いた演出、自然な日常に不条理な出来事。
物事はすべてうまくいくわけでないが、なにもかも悪くなるわけでもない。
目を見張るような大成功をするわけでもないが、目を覆うような悲惨な事がおきるわけでもない。
マチュー先生はヒーローではないし、間違いも犯す、ただの人間だ。少年達をただの厄介事と考え、自分の出世のことしか考えない校長も、ただのつまらない人間だ。優しくしたらつけあがる少年も、自分のしでかしたことにショックを受ける少年も、最後まで結局不良のままだった少年もまた、普通の人間だ。
作品に漂う空気感、そして少年達の歌声のすばらしさ。
作品世界にゆるやかに酔いしれることの出来る映画だった。
80点。

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2005/4/21

事前に何も考えてないアホな発注元SEの対応に追われた日。

朝、駅売店にてモーニングとカロリーメイトゼリーを購入。
昼食は喫茶店にてオムライス大。
夕食はコンビニで買った御握りセットとソーセージ。
しめて\500以下、500KCal以下。
瓶囲い大吟醸生原酒「竜神丸」2合半。
う〜む五合瓶が空いてしまった。

天野酒を数種類発注。
生原酒「なま蔵」(720ml)
純米大吟醸「天游」(720ml)
あうん「山田錦」(720ml)
あうん「備前雄町」(720ml)
吟醸「吉祥」(720ml)
阿吽は高い。五合瓶で\5K超えとる。

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ウルトラマンに金子&三池監督パワー

リンク: ウルトラマンに金子&三池監督パワー.

 映画「ガメラ」シリーズの金子修介氏、「妖怪大戦争」の三池崇史氏ら映画監督が「ウルトラマン」の新作テレビシリーズのメガホンを執ることが20日、分かった。

 題名は「ウルトラマンマックス」(TBS系で7月2日スタート、土曜・前7時30分)で、“光の戦士”という原点に立ち返ったストーリー。制作サイドは題名通りの史上最強のウルトラマンで来年の40周年に向け人気再燃を狙う。


金子修介監督なら、すくなくともいい作品にはなるな。

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ロック岩崎氏 死亡

リンク: asahi.com: 曲芸飛行中の小型機墜落、操縦士が死亡 兵庫の但馬空港?-?社会.

 21日午前11時20分ごろ、兵庫県豊岡市の但馬空港で、曲芸飛行中の小型機「ピッツ式S―2C」が墜落した。豊岡署などによると、操縦士の岩崎貴弘さん(53)=茨城県小川町=が全身を強く打ち、病院に運ばれたが間もなく死亡した。同空港はこの事故のため、滑走路を同11時半から閉鎖した。

Σ(゚д゚lll)ガーン
マルヨンで米空軍のF-15を撃墜した伝説の男が・・・・
ご冥福をお祈りする (‐人‐)ナムナム

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2005/4/20

朝、駅売店でサンデーとカロリーメイトゼリーを購入。
サンデー、読むところが減っている。
昼食は丸家にてカレーうどん+かやくごはん。
夕方、旧そと家にてラーメンを食す。
店の名前もラーメンも人も変わっているが、
赤井の「食らわんか」のポスターだけはそのまま。
20時半まで仕事して帰る。
スーパーの半額セールでカツオタタキを2本買い、
瓶囲い純米大吟醸生原酒「竜神丸」を飲む。
(http://www.kinosake.jp/ryujin.html)
2合半。なかなかんまい。
生原酒なので、大吟醸の華やかさよりは力強さが正面に出ている。
加水してみるかなあ・・・・もったいないか・・・・

それはそれとして、暖かくなってきたから天野酒を何種類か押さえておくか。
(http://www.amanosake.com/)

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キムタク効果健在…「エンジン」視聴率25.3%

リンク: ZAKZAK.

 18日に放送されたSMAPの木村拓哉(32)が主演のフジテレビ系ドラマ「エンジン」(月曜午後9時)が平均視聴率25.3%(関東地区、ビデオリサーチ調べ、以下同)をマーク。多くのドラマが視聴率低迷に悩む中、やはりキムタクの力は大きかった。

忘れてた・・・・
             /ヽ       /ヽ
            / ヽ      / ヽ
  ______ /U ヽ___/  ヽ
  | ____ /   U    :::::::::::U:\
  | |       // ___   \  ::::::::::::::|
  | |       |  |   |     U :::::::::::::|
  | |      .|U |   |      ::::::U::::|
  | |       | ├―-┤ U.....:::::::::::::::::::/
  | |____ ヽ     .....:::::::::::::::::::::::<
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2005/4/19

意識を回復して出社。
昼食は吉野家で豚丼大盛り。
20時まで仕事して帰る。
夕食はローソンの五目天津飯、冷し中華とお茶。
23時に寝ようと思ったらいろいろ情報が飛び込んできて、
おまけに1時にはコンクラーベが終わり、NHKに45分まで張り付く羽目に。
アホだ。

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ベネディクトゥス16世

次のパパ様はラッツインガー枢機卿か。
全然、意外性無いな。
しかしこの人、強硬派なんだよなあ。

終戦時17歳、国防軍の高射砲部隊に所属、か。

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2WD BIKE

http://www.shesco.co.jp/
欲しいかも。でも高い。

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2005/4/18

朝、駅売店にてスピリッツとウィダーインゼリーを購入。
午前中の会議で検収予定を叩かれる。
儲かってないっていわれてもねえ。
半期で儲かって見える積み方をしているので、期をかえたら見えなくなるだろう。
昼食は富品にて麻婆丼。

21時頃から4人で飲みに行く。
その後どうなったかは、この日記を関係者も読んでいるので書かない。

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AdobeがMacromediaを34億ドルで買収

リンク: Yahoo!ニュース - ITmediaニュース - AdobeがMacromediaを34億ドルで買収.

 Adobe Systemsは4月18日、Macromediaを買収する契約を締結したと発表した。買収金額は約34億ドル。

げ!

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2005/4/17

午前中、和歌山の酒蔵から生吟醸2本届く。
はるかなる我が故郷方面へ出立。
しかるに実家は留守のため、近辺にて時間を潰す。
近商ストアにてDVD-R 5枚\700で購入。
パインコーンにてスリランカ風ドライカレーを食す。
\600でサラダにアイスまで付いて来るのは郊外だからだな。
4時頃まで石器の発掘現場で「ダビンチ・コード」を読む。
あっちゅうまに上巻を読み終えてしまう。

実家にてノートPCの調子を見る。
どうもWindowsUpdateの途中で終了して腐ったらしい。
Meだからなあ・・・・・

パーキンソンでいよいよ体の動かなくなってきた親父殿をささえ、
車に乗せたり靴をはかせたり・・・ああ、ガタイがでかくてよかった。

夜、3人で藤井寺市役所横のチェーンの焼き鳥屋に行って晩飯を食う。
家まで送ってもらって10時に帰宅。

中国のデモの様子をチェック。
結局のところ、長年の外務省の怠慢のツケがここにきて一気に回ってきた
という印象が強い。中国が愛国教育をはじめたときに、キチンと抗議を
行っておかなかった、教育の重みをまったく分かっていなかったという
ことだろう。海外でのプロパガンダの敗北についても同様。
基本的によその国のことなんか、普通は関心ないんだから、
声の大きいほうが説得力を持ってしまう。
なにもせずに真実や正義が勝つのならば、法律も条約も不要だ。

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家庭用光学式プラネタリウム

欲しい・・・・・

家庭用星空投影機「ホームスター(HOMESTAR)」 コスモブラック
セガトイズ (2005/07/07)
近日発売 予約受付中
おすすめ度の平均: 5
5 大平貴之氏の夢が実現した商品
5 一家に一台。ホームスター!

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2005/4/16

微妙な体調。
おとなしくしている。

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2005/4/15

朝、駅売店にてカロリーメイトゼリーを購入。
昼、体力なく昼食を断念。
昨日わけわからんうえに失礼な仕事の依頼を受けたが、部長に判断を仰ぎ、結局やることに。
ちっ
夕、新人のノートを見て爆笑。
はっはっは、仕事の報告書に今住んでるマンションの感想を書いてやがる。(笑)
これがゆとり教育の威力か!?
俺の担当でなくて良かった。

20時ごろ帰宅。コンビニで買ったおにぎりを食べて倒れる。

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月に繭地には果実

 やっとこ読了。
 福井晴敏はなかなか多芸な人らしく、最初は硬かったがすぐに富野文体そっくりに変化して笑った。しかしそれも気がつかないうちに福井文体になっていた。考えてみればこれまでジュブナイルなんて書いてなかったんだから、苦労はしただろう。
 全滅エンドではなかったことにちょっと失望。終盤、バッタバッタと人が死んでいくので、こりゃ久しぶりに元祖全滅男の面目躍如か?とワクワクしたのでちょっと残念。富野ストーリーというのはわりと寓話的で、一時好きだったのだが寓話だけになかなかディテールに踏み込んでくれないので、もう18年は昔(逆シャアの頃)に飽きていた。まあしかし久しぶりには面白い。福井晴敏の文章も良い。
 もっと人間の深い闇の部分がドロドロしてれば富野も好きなんだけどなあ。

月に繭地には果実―From called “〓”Gundam
福井 晴敏
幻冬舎 (2005/03)
売り上げランキング: 3,067
通常24時間以内に発送
おすすめ度の平均: 4
4 予告も無く愛憎版とは!

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チョコレート

監督:マーク・フォースター
出演:ハル・ベリー、ビリー・ボブ・ソーントン

 いまだ人種差別が根強く残るアメリカ深南部。
 代々刑務所の看守をしている男。男の息子も跡を次いで看守となったが、ある死刑執行の夜、失態を見せ、衝突した父親の目の前で拳銃自殺する。
 パーラーで働く黒人の女は夫が死刑囚。ある日、交通事故で息子を失うが、その時、病院へと運んでくれた元看守の男と恋に落ちる。

 シンプルな映画である。しかし複雑である。虚飾はなく、静かでありながら力強い映画だった。
 すばらしい。

チョコレート
チョコレート
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日活 (2003/02/21)
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4 人間の心を深く描いた名作 
4 すごいです
4 チョコレートというタイトルが内容のあちこちとリンクします

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ビート・キッズ

 4月3日シネフェスタにて鑑賞。
 2パート。前半は母親に認められるために音楽の天才になろうとした少女が仕切る吹奏楽部の話。
 そこで岸和田から転校して来た少年が参加するのだが、その学校では声楽部がメインで吹奏楽部は指導教師も権力が無い弱小クラブ。吹奏楽部が大きなイベントに出場すると聞いてしゃしゃり出てきた声楽部の責任教師をだまし、本番で予定とはまったく違う演奏をして喝采を浴びる。
 後半は天才少女の強権的な指導に反発した一部勢力の造反により、彼女が吹奏楽部から追い出され、ジャズミュージシャンとなるためアメリカへ。立場が浮いてしまった少年は、これまで停学していた学内のロックバンド、ビートキッズに参加することに。しかし前半部で騙した声楽の先生の陰湿な反対工作をうけ、学園祭での演奏会が窮地に追いやられる。

 当日までまったく知らなかったのだが、相武紗季というアイドルを売り出すための映画らしい。
そしてその相手役として出来レースで選ばれたのが大阪出身のロックバンド、ハングリーデイズということだとか。
そのためか相武紗季をメインにした前半と、ハングリーデイズの後半が、まるで「フロム・ダスク・ティル・ドーン」のごとくキッパリと別れている。なにせ前半バンドメンバーはちらりと顔を見せるだけ。
 また映画としては、しっとりしたシーン、激しいシーンいずれもしっかりと撮れてはいなかった。脚本、構成、演出、撮影、いずれもダメ。映画として認めるに値しない。アイドルやバンドを売り出すってのはわかるが、その前に映画として成立させて欲しかった。これはファンの集会でぼったくって見せる類の映像であって、一般客に見せるべきものではない。
 また、たまたま我々が鑑賞した時は舞台挨拶だったのだが、相武紗季が帰ると追っかけらしき観客の1割くらいの集団がゾロゾロと劇場を出て行った。ああいうのもどうなんだろうね。

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2005/4/14

37度。動ける体温にまで、ようやっと降下。
朝、駅売店にてモーニングとカロリーメイトゼリーを購入。
午前中、堂島のサントリー本社向かいで打合せ。
昼食は丸家でそば天丼。
18時には事務所を出る。
スーパーで買った寿司と温野菜で、ごく軽く食事。ビール500ml(抑え目)。
ひさしぶりのビールが喉に染入ってウマイ!
や~たまには病気で寝込んでみるもんだね。

memo:http://www3.zero.ad.jp/luzinde/

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2005/4/13

熱は落ちてきたが別種の苦しみが。
なにこれ。
やたらと凶悪な粘度の痰が出る。
何も食さず。

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2005/4/12

午前中、見積と見積回答を作成。
昼食は弁当を買ってきてもらうが、カキフライ弁当が重すぎてグロッキー。
今日中にやっておかなければいけない分の作業を終えて帰る。そして寝る。

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2005/4/11

依然38度5分・・・・・・喉が痛い。

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2005/4/10

2ちゃんをROMして五年以上。ちょぼちょぼと書んだり、書き込まなくなったりしていたが、本日ついに“神”と呼ばれた。げふげふげふ。いかん、寝とこう。

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2005/4/9

扁桃腺が腫れてきて喉が痛い。
鼻汁に血が混じる・・・・・
よろしくない。

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2005/4/8

朝3時、熱のため目が覚める。
39度。
眠れん。
苦しむ。

夜、ビジネスニュースを見ていたら、安倍吉俊がアニメビジネスについてインタビューを受けていた。
こういう人だったのか。

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2005/4/7

ずっと見積を作る。
昼食はまる家でうどん+カツ丼。
夕方から体温が上がり始め、19時頃にはアッチッチ。
19時半にコンビニに出向きサンドイッチと菓子パンを購入。
22時ごろ事務所出る。
帰宅して熱はかったら38度ジャストだった。

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2005/4/6

朝、駅売店でサンデーとウィダーインゼリーを買う。
昼食は富品にてサービスランチ(カニ玉、豚玉葱炒め)。
19時頃コンビニでサンドイッチとチョコデニッシュ、野菜生活を購入。
23時半まで仕事して帰る。
2時半就寝。

memo:原寸大ボトムズついに完成。
http://monkeyfarm.cocolog-nifty.com/nandemo/2005/04/post_1.html

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2005/4/5

朝、駅売店にてスピリッツとウィダーインエナジーを購入。
四苦八苦。
昼食はインド料理屋アカースにてホウレンソウカレー中盛十倍。
辛かった。舌よりも、肩やうなじが辛いと言っていた。
夕方、菓子など食いながら21時すぎまで仕事。
「ダ・ビンチ・コード」読み始める。

memo http://www.geocities.jp/imoutomoegk/index.html

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2005/4/4

午前中は会議。
昼から新人の研修。
21時まで仕事して、天王寺のTUTAYAでDVDを返して帰る。
「オールアバウトマイマザー」は貸し出し中だった。
DVDが出ている良い作品でも、まだビデオしか揃ってないものがけっこうあって悲しい。

朝食はウィダーインゼリー
昼食はカレーうどん+かやくご飯
夕食はサンドイッチ+味噌カツ串2本+焼き鳥皮4本+ビール1L。

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川嶋あいと青い珊瑚礁

「堂本兄弟」で川嶋あいが「青い珊瑚礁」歌っとるけど、コヤツ19歳やから1980年のこの曲発表時には生まれてなかったんだよなあ・・・。
ああ、我が心の80年代。

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2005/4/3

ちとミサに行く。

レンタルしていたDVD「チョコレート」を見る。
昨日のひどい映画未満の口直し。
ああ、これが映画だよ。

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2005/4/2

午前中、amazonより荷が届く。

ザ・ベスト・オブ・マルクスブラザース
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン (2005/03/25)
売り上げランキング: 2,130
通常24時間以内に発送
おすすめ度の平均: 4
4 ついに。。。

昼から出かける。
純喫茶田園にて某師匠および旧友Fと合流。
「コーラス」を見に行く予定が、4月9日からの公開であることが判明、
急遽某師匠の薦めで「ビートキッズ」なる映画を見に行くことになった。
まだ時間があったので松屋町にて食事。
さらに先日から某師匠がえらく執着していたなにわ書店のショールームを探して出向く。
なにわ書店は在阪のAVメーカーらしい。
ショールームには店員はおらず、奥の編集室との間のドアが開け放たれ、
パソコンに向かって編集している人が店員を兼ねていた。
17時、シネフェスタに到着し、舞台挨拶のあることを知る。
某師匠、自分の強運にご満悦。
つうても俺は相武紗季が誰かもしらんので、なんのこっちゃらという感じである。
挨拶に出た相武紗季は顔の小ささとスタイルの良さはわかったが、それだけである。

映画「ビートキッズ」は正直なところ映画として論ずるに値しなかった。
映画未満。金を出してみるべき物ではない。
ファンのイベントあたりで公開するのがいいんじゃないだろうか。

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ローマ教皇ヨハネ・パウロ二世逝去

http://www.cbcj.catholic.jp/jpn/news/index.htm#pop

ローマ教皇ヨハネ・パウロ二世は現地時間4月2日午後9時37分(日本時間3日午前4時37分)、教皇庁内にて逝去されました。享年84歳でした。教皇の逝去は、現地時間2日午後10時(日本時間3日午前5時)にサンピエトロ広場にて発表されました。

安らかな眠りをお祈りする。

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2005/4/1

朝からバタバタ。
昼から新人の研修。
提示後、提出された感想を読むと、いかにも女子高生の文字なので眉間に皺が寄る。
  _, ._
(;゚ Д゚)


朝、駅売店でカロリーメイトゼリーを購入。
昼、丸家にてカツ丼+うどん。

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軍事板的・悪魔の辞典

軍事板的・悪魔の辞典

【ハインツ・グデーリアン】
20世紀最大の名コメディアンであるアドルフ・ヒトラーとコンビが組めた、 数少ない芸人の一人。当初は当たり障りのない突っ込み役と思われたが、 1941年7月にヒトラーの名台詞である「余の将軍達は戦争経済を知らぬ」 を引き出して以来、テンションの高い突っ込みあいが定番となった。
1944年3月のベルリンでの舞台において、あまりに回転の激しい、 前衛的な突っ込みあいにより、聴衆を凍りつかせてしまいコンビ解消。 伝説的とも言える名演の数々は彼の回想録だけでなく、 多くの史書に収録され、現在の我々を楽しませてくれる。

知らんと笑えん。知ってると笑える。ま、悪魔の辞典がそもそもそういうものか。
その1
ヒットラー 「こんなたわけたことを命じたのは、いったいどこの馬鹿者か」
グデーリアン「これは総統ご自身でご命令になったことです」
その2
ヒットラー「二年この方、われわれはなぜこう失敗ばかりしているのか、私には、どうしても理解できぬ」
グデーリアン「やり方をお変えなさい」
決別
ヒットラー 「フリードリヒ大王の擲弾兵も喜んで死んだとおもうかね。無論彼らも生き延びることを望んでいたのだ。それでも、彼らの生命を要求した王は正しかったのだ。私もドイツ軍将兵全員に生命の犠牲を要求するのを正しいと考える。」
グデーリアン「わが軍の兵は、命を捨てる覚悟のあることを明らかにしてまいりました。しかしこの犠牲を要求できるのは、目的が正しいとされた場合だけです。総統閣下、小官はそれがわかりません!」

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2005/3/31

朝、駅売店にてモーニングとカロリーメイトゼリーを購入。
昼食は富品にてサービスランチ(肉団子、豚肉の辛味噌炒め)
夕食も富品にてマーボー丼。
あすからの新人研修をどうしようかと、いろいろ資料など作っているうちに21時を回る。
21時半には事務所を出て家路につく。

DVD『キノの旅』2、3巻を見る。
キノの丸い顔にも慣れてしまった。
コロシアムの話はよかった。
リクがシズの勘違いを正していないのに拍子抜け。

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エイプリルフール

2ちゃんねるのエープリルフールには笑った。
やることの規模がでかいわ。
基本     :皇紀
イスラム情勢:ヒジュラ太陽暦
創価・公明 :仏暦
ハングル  :檀君暦
東亜+   :黄帝誕生暦
極東     :主体暦
ニダー   :主体紀元
日本史板 :慶長
中東+   :ユダヤ暦
新シャア  :CE
旧シャア  :UC

右:http://www.2ch.net/index-right.html
左:http://www.2ch.net/index-left.html

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