おおきく振りかぶって(in アフタヌーン5月号)
試合が始まった辺りから次回が待ち遠しくてたまらくなったこのマンガ。
二回の表、西浦の攻撃。
先月、花井の売ったフライは内外野の中間に落ちて一塁打に。
田嶋の野球魔眼炸裂も格好良かったし、突然スタートの合図を出されて戸惑いながらも二盗する花井がおもろい。
七番レフト水谷は2ちゃん某スレの分析通りwミートが旨く、良い当たりを飛ばすが二塁手の好守備に阻まれる。
しかし意外な伏兵、三橋がコントロールが乱れて内角に入り込んだストレートになんとかバットを当てる。
ボテボテのゴロは上手い具合に勢い無く転がり、三橋も派手に一塁を転がり通る。
三橋の転がりをよく見ると、二回転目に顔から落ち、そのままエビぞりになって倒れている。明らかにヤバげな転がり方。w
そして、牽制球で三橋が挟まれている隙に花井がホームインして先取点、と。
いや正直毎回毎回予想できない展開で実に面白い。
初公式試合とあって、三橋のマジカルピッチングにばかり興味がわいていたが、もうはや試合そのものが実におもしろくて待ち遠しい。しかし一ヶ月で68Pも書いて二回表だけって事は、試合終了は14ヶ月後なんだろうかw。彼らが三年生で卒業するまで書いたらドカベン並の大長編になるなあ。
三橋だけ表情があきらかに別種の生命体だ。高瀬でなくてもあの顔は笑える。
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