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Twelve YO.

福井晴敏「Twelve YO.」読了。
地連に勤める自衛官、平は、入隊式に来なかった
新人を探しに入ったBarで袋にされ、かつて参加した
特殊部隊で出会った謎の男に助けられる。
男は強力なコンピュータヴィルスを駆使して米軍を脅迫、
沖縄駐留の海兵隊を撤退させた犯人、通称“12”だった。

「イージス」「ローレライ」「川の深さは」「Twelve YO.」と
読んできたが、「ローレライ」が一番上手い。「イージス」までは
アクション部分で状況描写に汲々としているように見えて、
読んでいて乗りきれない。例によって確固たる現実社会を
舞台にして展開する荒唐無稽なストーリー。安全保障問題に
多少の知識があれば思わずニヤリとしてしまう描写に溢れている。
「Twelve YO.」という題名自体、ある人物の有名なセリフから
採られているあたり、非常に面白い。それにしても1作目から
3作目まで話が繋がってるのね。新人にしては大胆。
「ローレライ」は自分でハードカバーを買ってもいいなあ。

Twelve Y.O.
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福井 晴敏
講談社 (2001/06)
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おすすめ度の平均: 3.95
5 個人的には「亡国のイージス」より好き
4 ツボ
4 「川の深さは」と比較して

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