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川の深さは

川の深さは
川の深さは
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福井 晴敏
講談社 (2003/08)
売り上げランキング: 1,709
通常24時間以内に発送
おすすめ度の平均: 4
4 戦闘シーン以外は面白い
5 だから読書はやめられない
4 ストーリーテーラーとしての裁量発揮
著者がデビュー前に某文学賞に応募した事実上の処女作。おもろかった。ビルの警備員としてやさぐれた生活を送る元警視庁刑事と、彼の元へ転がり込んだ一組の男女の物語。彼らは何者かに追われていた。巻き込まれた元刑事は国家の舞台裏で行われた恐るべき陰謀の実像にせまる。処女作には作家のすべてがあるというのは真実である。

デビュー後の作品に比べれば、確かにキャラクターはステレオタイプ。
戦闘シーンも知識の提示が先に立ってしまって、躍動感を損なっている。
しかしそれでも十分におもしろい。

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